思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

開く問い。閉じる問い。

Aopapaです。

とうとう28日に娘が無事卒園できました。コロナで少人数の卒園式でしたが、なかなか良い式でした。将来の夢の発表で娘は「女優」と宣言。ひと笑いとれてよかった。本気か?!

少し前まではアイドルだったが、、、芸能関係は変わらないのね。まぁ良いけど。

卒園してからも3月いっぱいは登園できるから卒園式の次の日からまた元気に登園したが、今日で本当に最後だ。お迎えもなんか最後となると感慨深いものがあるな、、、卒園式よりも。

何度も経験したけどやっぱりお別れは嫌なもんだな。まぁお別れがあるかあ新しい出会いがあるのはわかっているけど、、、やっぱり嫌いだな。

まぁ俺が寂しがっている場合ではないな、今日は思考法と言うよりは思考をする中で大切になる物事に対しての問いについて。

 

開く問いもしくは閉じる問い。


ちょっと前に娘と公園で縄跳びの練習をしている時に、目標10回連続!と決めて頑張っていた。
が、なかなかできない。3回ぐらいで引っかかる。ここで、視点を変えてみた。いきなり10回ではなく、まずは3回連続。すると、できる。では次は4回、、、できた。5回できた。ん?これは良いかも。で、結局13回できた!おめでとう娘!
娘には小さな成功体験を沢山積んであげたほうが自信を持って行動するんだな。今のところは。
10回できない理由を考えていたが、3回できるなら、、、と目標を下げてみただけだけど、結果良かった。寒い中、「もっと脇締めて!」「テンポよく!」というアドバイスよりも娘が成功したら一緒に喜ぶ!共感を重視してみた!我ながらあっぱれ!

 

という感じで、今日は視点というか、思考を育む上で大切な問いについて、少し考えた。

多様な問い、視点を持つことは思考法を活用する際には必要な考えだ。問いにも2つある。

 

開く問い
開く問いは答えが無数に存在する問い。
「20代が今一番興味があるコンテンツは?」
「面白い動画を作るには?」
みたいな自由に回答ができる。ドンドン思いついたアイデアを出していこう。良い悪い、現実的非現実的などは考えなくて良い。自由に発想できる問いを日々考えてみよう。街中でも学校でも仕事場でも居酒屋でもヒントは沢山ある!

 

閉じる問い
開くがあるから閉じるもある。開くの反対なので、想像はつくだろう。答えの選択肢が限られている問い。
Yes or Noで答えないといけないものや、限られた候補の中から選択しないといけない場合など。
「Youtebeはまだまだ需要は拡大するか?」
「今頑張らないといけないのは、SNS、トレード、競馬、娘の教育のどれか?」
みたいな感じですでに結果が絞られている場合が多い。判断力もあるが、ここでは選択肢やYes or Noの答えを導き出す際に、どの思考法で出すかも考えないといけない。直感もあり。
なぜその結果を選んだのかを論理的に説明できるようになればいい。説明できることは、どんな思考法を使ったかが自分でも把握できる。

そして大切なのが

開いて閉じてを繰り返す
開いて閉じてを繰り返すことで、アイデアを練ることが可能になる。開く問いによってアイデアを広げて、閉じる問いで精錬させていく。そしてそれを繰り返していくと思考の質が磨かれていく。
この2つの問いがあるということをいつも意識して発想を展開していくようにしよう。

さぁ日々の訓練が思考を少しづつ、でも確実に育ててくれる。

f:id:aopapapa:20210331085808j:plain

卒園式後

今度は6年後か、、、長いけどあっという間なんだろうな、、、さぁ父も今からでもお前に負けないぐらいいろんな経験をしていこう。お互いいろんな経験をして楽しい人生にしていこうな。