思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

MECE。

Aopapaです。

 

思考の勉強をし始めて、やっぱり自分の思考に近い思考法があると理解が早く深い気がする。そして偏りが出てくるんだろうな。あまりピンとこない思考法もきちんと何度か実践的な思考トレーニングしないと自分の思考の幅は広がらない。で、今回のミーシーはあまりピンとこなかったからブログでしっかりアウトプットしないと。


では、MECEミーシーです。
なんやらの頭文字だが、そこは深掘りしない。覚えても意味がないから。これは市場調査を始めとする情報の収集、整理、分析において重要な考え方だ。論理的な思考に取り組むためにも押さえておきたい。

漏れなくダブりなく考える

情報収集するときに、
漏れがあると本来集めるべき情報が不足してしまう。
ダブりがあるとせっかく集めた情報の分類が曖昧になったり、分析が重複して時間やコストが増えてしまう。
こんな事をなくすためにも重要。

考え方としては
まず情報収集の目的を設定する。情報収集の具体的な内容や方法を集める前に、まずは目的を決めないといけない。
例えばマーケティングの際に「自社のサービスを利用している顧客の属性別ニーズを知る」を目的にするみたいな感じがあるだろう。

次に情報収集の切り口を決める。目的によって、情報を収集する切り口を考える。その際は目的に関係する変数は何か?という問いを持つ事。
例えば目的が上記の「自社のサービス〜ニーズを知る」だったら、お店がもし女性限定のエステであるなら性別という切り口は必要なくなる。この場合は年齢や月々美容にかける予算などを切り口に考える方がいい。
目的とする分析内容から逆算してどんな情報を集めると判断材料が得られるか?を意識して切り口を設定しよう。

最後に漏れとダブりをチェックする。設定した切り口でミーシーが成立しているかをチェックする。
例えば年齢の属性で20歳未満や70歳以上が抜けていたら漏れ。若い女性、女子大生、20代女性みたいに曖昧な切り口が存在するとダブりになる。漏れがあったら追加、ダブりがあったら統一や分割をして調整する。特に気をつけないといけないのが、漏れ。ダブりは時間やコストが増えるものの後々修正が効く。しかし漏れは一度発生すると最後まで気づかないことがあるから。

ヒントとしては
必要な情報の細かさを調整する。こだわりすぎると本来の目的を見失ったり時間切れになる可能性がある。今はどの程度の情報が必要か?と考えながら進めていかなければうまく進まない。いつかこれに役立つ思考法の仮説思考もブログに書かないといけないな!

 

思考法について考える場合、日常的に図にするとわかりやすい。特に雛形があるわけじゃないから、自分でわかる図であれば良いかもしれない。図解もちょっとづつ手書きになるが入れていったほうがわかりやすいな。自分の為にも読んでくれてる人のためにもなる。はず。さぁコツコツ書いていこう。

 

ではまた。

f:id:aopapapa:20210113150023j:plain

準備

また緊急事態宣言だ。もう2回めだから対策もできるからせっせと準備だ!

 

ステイホーム楽しむための準備も良いが、目的はコロナにならないように対策が一番だぞ。