思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

シーズ思考。

Aopapaです。

すっかりサボりぐせがついてきた、、、。が言い訳はちゃんとある。

競馬だ。

下手に調子が良く、分析が楽しいと思える波長の時期なのか、、、楽しくて仕方がない。負けても展開は合っている。分析は合っている。馬券の買い方がまだまだ下手なだけだ。伸び代しかない。

ということで、ブログの時間を分析の時間にしてました。が、今日からはまたちょくちょく書いていける。はず。レース絞りに絞って、家族が寝静まった深夜に分析。これで昼間の時間は確保できるはず。だけど。

思考の勉強もきっとどこかで何かの役に立つから続けないと意味がない。ということで早速今日は

シーズ思考

保有している資源や強みを起点として価値を考える

ちょっと競馬の分析に似ている。


この思考法は、保有している資源や強みを活かして価値を生み出そうとする考え方。
顧客のニーズを起点に考えるニーズ思考と対をなす考え。ニーズ思考は次回にでも。
ポイントは「持っているものをどう活かすか?」という問いを持っておくこと。保有している技術やスキル、知識、設備を活かした問題解決の方法や、他者に貢献できる方法を考える。そして、他者の悩みや課題を知るために必要なのが次回のニーズ思考になる。シーズもニーズも対になる考え方だけど、どっちが良いとか悪いはない。的確なニーズを掴まなければ価値が生み出せないのと同様に、持っているシーズを適切に活用できなければ、これもまた価値を生み出すことができないから。

例えば
フットサルコートの運営事業者で考えると

シーズ
1、芝生の整備されたコートを持っている
2、スポーツ好きとの強いつながりを持っている
3、トレーニング方法の指導技術を持っている

対応できるニーズ
2、スポーツ好きな人と仲良くなりたい
3、フットサルの指導の仕方を知りたい

イデア
2、スポーツ好きに特化したマッチング事業
3、スポーツ指導者向けの情報共有コミュニティ

考え方
まずシーズを可視化する。現状どのようなシーズを保有しているか、資源や強みを言語化する。シーズという言葉は「技術」を指すことが多いが、これに限らず下記のような項目に合わせて、自分が持っている資源や強みを探してもいい。また自分では気づかない要素もあるので、他者から客観的にシーズを教えてもらうのもアリ。

人材、、、自分の周りにはどんなスキルや経験を持った人材がいるだろう?
技術開発、、、どんな技術や設備を持っているだろう?
資金調達、、、資金力や資金調達力に強みはあるだろうか?
製造、、、製造ノウハウや設備、オペレーションの仕組みに蓄積されたものはないか?
物流、、、物流の仕組みや提携先が保有している強みはないか?
企画、、、保有している独自の企画ノウハウや得意な企画パターンはないか?
販売、、、どんな販売チャンネルやプロモーションノウハウを持っているか?
サービス、、、顧客へのフォローやコミュニケーションにおいてどんなスキルや経験を持っているか?

で、対応できるニーズを考える。保有しているシーズが満たすことができるニーズを考える。「既存のシーズ、ニーズの組み合わせとは異なるニーズに対応できないか?」「もしこんなニーズがあれば、自分のシーズが活かせるんじゃないか?」というような問いを立ててみることで、対応できるニーズの候補をピックアップする。

最後にアイデアを考える。対応できるニーズを考えたら、それを満たすためのシーズの活用を考える。

これは大事だな。無い物ねだりをしていても何も解決しないから、今ある自分の武器を把握してそれに合わせてやれる事をやる。以外に武器は多いかもしれないし、少なくてもそこから良いアイデアが出てくるかもしれない。何もしないの前に何も考えないが1番ダメだ。まずは考えてみよう。何か絶対あるはず。

ヒントとしては、新たなシーズとニーズの組み合わせを探す。シーズとニーズの軸としたマトリクスを作成することで、商品やサービス、事業のアイデアを考える。自分の持ってるシーズを縦軸に、世の中のニーズを横軸に設定。マスの1つ1つを見ながら、掛け合わせによってアイデアが生み出されるかもしれない!

さぁシーズは楽天競馬の馬柱と過去映像と今までの経験だけだ!これ以上あっても混乱するだけ。頑張って、当てて、気持ちよくブログを書くぞ!

 

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競馬頑張って!

競馬に勝った時は機嫌もいいし、おやつも良いもの買ってくれるから、、、競馬頑張って!

なるほどな。おやつはいいとして、機嫌が悪くなるのはダメだな。まだまだだ。気おつけます。