IF思考。
Aopapaです。
3月になりました。卒業の季節だ。
卒業したら何をしようか?大人ならこれを機に何かを卒業してもいいかもしれない。卒業したら入学がある。やりたい事を全部やってもいいけど人生は有限だ。惰性でやってるものは卒業してもいいんじゃないかな。例えばタバコ、、、
タバコを卒業したら入学はタバコ貯金だ。結構溜まるはず。やめなくても量を減らすだけでもいい。考え方次第でお金も健康も多少なり手に入る。かも。今日はもし、、、が活躍する思考法。
これはみんな得意な思考法だな。もし宝くじが当たったら?みたいな感じだ。ただし色々もしが出てきても混乱する可能性もあるからしっかり基本を。これが自分の思考メインの人は結構答えを出すまでに時間がかかりそうだ。時間がかかることが悪いわけではないけど、タンジロウのの師匠水の呼吸のサコンジに怒られるから注意だ。その代わりいろんなシチュエーションを想定できるから対応の幅は広がるかもね。
<strong>仮の前提や条件を設定して発想の幅を広げる</strong>
これは「もしも〇〇だったら?」という仮の状況や条件を想定することで、発想を促進する思考法。既存の思考の枠組みの中では得られない、新しい着想を獲得できる。
IF思考を取り入れる中で意識しておきたいポイントはもしもという問いによって前提を変えるということ。前提を変えるというのは様々な思考法の中で登場するが、既存のものの見方では前提を変えるのは結構難しい。そんな中、これまでと異なる条件を設定するというプロセスを意識的に取りくむことで、前提にとらわれない発想ができる。日頃からクセづけしてもいいかも。いろんな視点をストックできるから。
例えば
テーマ
男性向けファッション誌を作りたい
IFの設定
1、10ねんごならどうかんがえるか?
2、スティーブ・ジョブズならどう考えるか?
3、10ページ以内で作成する必要があるなら?
ポイント
1、ファッションのアート性が増してそう
2、シンプルに考えるはず
3、内容を極端に絞る必要がある
アイデア
1、でざいなーとアーティストのコラボ
2、白シャツとジーンズを追求する
3、web上の記事と連動した100円の小冊子を作成
考え方として
まずテーマだ。
で、IFを考える。テーマに対して一通り考えたら、IFを用いて別の状況を仮定して考える。自身が思考を深めたい理由や目的を考えながら検討。代表的な切り口としては
制約の仮定、既存の制約やルールを取り払う。あるいは変更してみる。
状況の仮定、「自社の従業員数が10倍だったら?」など特定の状況を仮定して考える。
人物の仮定、歴史上の偉人や著名人、上司、部下、仲間など別の人物の視点に立ってみる。
時間の仮定、今この瞬間だけじゃなく、過去や未来の視点に立って考えてみる。
地理の仮定、別の地域や異なる広さの尺度の中で立ち位置を変えて考えてみる。
次にポイントを抽出する。IFを設定したことによって通常の思考と比べてどのような変化が起きるかを考える。上記ではスティーブ・ジョブズなら?と設定したので、自分より物事をシンプルに考えるはず。といった具合に思考の基準になる要素を抽出する。
最後にアイデアを発想する。設定したIFの視点に立ち、抽出したポイントを意識しながらアイデアを考える。複数のIFを設定することで、既存の思考の枠組みを外しやすくなる。あまり多いと時間だけが立つので程々に。
ヒントとしては極端な状態を仮定してみる。そうすると見えてくるものがある。例えばもしもの商品で100万円の利益を生むには?と1億円だったら見え方が変わってくる。これは思考が固まっているな!と思ったやってみよう。
四月は花見、、、コロナで行けるかどうかわからないけど、もし行けたらともし行けなかったらを考えながらお酒が飲める理由を探ろう、、、俺!
ではまた。
もし毎日アイスが食べられたら幸せ!
それは違うかもしれない。たまに食べるからうまいんだ。ブログも毎日書かないといけないと決めたらキツくなる。書きたいときに書く。でもそれは毎日は続かない。だから書けるときに書きたい事を思う存分書く。アイスも食べたいときに食べる。お小遣い出ない。