思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

デザイン思考。

Aopapaです。

 

サボり癖がなかなか取れないが、ちょっとでも「あっ今日書いてみようかな!」と思ったらすぐ行動が吉。なはず。

テンションが下がる前に久々書こうと、、、しかも今回のデザイン思考は難しい、ま
ぁ書くか。
継続とは持続と違って長い間やり続けるではなく、長いスパンで続けることなのだ。どんなにサボってもまた書き始めたらチャラになり継続中となる。サボり癖がある方もブログは継続できますよ。おススメです。

 

さてさてデザイン思考。

デザイナーの思考プロセスを用いてニーズの理解やアイデア創造を行う

なんのこっちゃ!そもそもデザイナーの思考がわからなかったら始まらないのでは、、、と思いつつ、、、

デザイン思考はデザイナーの思考プロセスや物事の見方を用いて、顧客の持つニーズを的確に理解して、価値を生み出す方法。物の形状や機能のみならず、ユーザーの体験をより良い形に設計することで、問題解決に取り組む。

デザイナーの考え、、、?まぁ見たままだけではなく、その先も考えてみるってことかな。

現場に足を運んで、顧客の観察などをやって、まだ顧客も気づいていない深いニーズを探し、そのニーズを満たすためのアイデアを考える。
今回は4つのプロセスに分けて考えてみる。ここからだな。理解できるだろうか、、、

1→2→3→4→1→2、、、とぐるぐる回る感じで。

1観察と共感
新しいゲーム機を考えるため家庭用ゲームの利用シーンを観察。ゲームによって家族の団らんが阻害されていた。

2問題定義
ただ面白いゲームを作るのではなく、ゲームを通して家族の関係性を高めるという着眼点を設定する。

3創造
複数人(家族)で体を動かしながら遊ぶゲームと、そのための本体機器やコントローラーを作る。

4プロトタイプと検証
実際にプロトタイプを体験してもらい、ゲームの内容やコントローラーの操作性などの改善を繰り返す。

1へ

※プロトタイプ、、、原型、基本型や試作モデルのこと

考え方として
まず顧客を観察して共感する。顧客の体験をよく観察し、その背景にある思考や感情に共感できるようになるまで理解を深める。行動観察やインタビューに加え、時には自分も顧客と同じ体験をすることで、顧客が潜在的に抱えている深いニーズを考察する。まずは自分もやってみる、使ってみる。

で、問題定義をする。共感によって得られたユーザーのニーズを整理し、どんな問題の解決に取り組むかを決める。つまり収集した情報のどこに焦点を定めるかを考えるプロセス。その問題を解決できると顧客は幸せになるのか、顧客は喜んでくれるのかを考えながら問題定義をする。

次にアイデアを創造する。定義した問題を解決するためのアイデアを考える。アイデアを発想する際には、まず量を出すことを重視。既存の枠組みの中で合理的にアイデアを評価して取捨選択するのではなく、可能性を最大化させることが大切。

最後にプロトタイプを作って検証する。アイデアを具現化するためにプロトタイプを作ってみる。実際に目に見える形、手で触られる形にするプロセス。目的は発想の促進、共感の深掘り、アイデアの段階での妥当性の検証。顧客の生活の中でプロトタイプがどのように機能するか確認し、得られたフィードバックをもとにアイデアを磨く。プロトタイプを制作する際はいきなり100%の完成度は目指さない。小さく素早く形にして、段階的に改善していく。

プロセスから考えると、一般的なデザイナーの斬新なアイデアや考え方ではないな。安心だ。でもデザイナーはデザインだけではなく機能性や実用性も考えながらモノやコトをデザインしている。その基本的な考え方と思えば使い勝手は良いかも。デザインやデザイナーの思考と言葉だけで難しそうと思っただけ。

ヒントとしては
ニーズを見つけてアイデアを考える上で、人間(人にとっての価値があるか)、技術(どのような技術を用いて実現するか)、経済(ビジネスとして持続できるか)の3つをよく考えること。顧客のニーズを徹底的に考えることに加えて、それをいかに実現するかという視点も忘れてはいけない。

なるほどな。各プロセスでいろんな思考法を取り入れたら、考える時の流れはデザイン思考に当てはめていくと色々活用ができる。かも。

さぁブログは継続だ。ちょこちょこ書いていかないといけないな!書き始めると意外に楽しいんだよな。あとは時間の確保だな。

 

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おまじない

 

良い事しか起きない気しかしないと思い込めると良いことしか起きない!