思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

水平思考。

Aopapaです。

 

早いもので、もう3月。娘も4月からは小学生。早い。早すぎる。娘は成長しているが、俺は衰退している。しかしまだまだ負けてられない。BTCが上がりだしてやっと調整なのか単なるガラガラなのかわからないが、まだまだいい感じだ。テザー問題も解決したしまだまだ期待大だ。仮想通貨は基本buy &holdだがこんだけ上げ下げあるならトレードは楽しい。さぁ増やすぞ。と思いながら今日もブログだ。競馬は今日はいい馬が見当たらなかったからパス。こんな感じで競馬なら競馬だけじゃなくて、横に動く、競馬しないなら仮想通貨やトレード、時間あれば動画作成など横に動くことも大切だ。

そう!今日は


水平思考。

連続した論理から逸脱して新たなあいであのきりくちを考える

色々考え込むとなかなか柔軟性がなくなってくる。そんな時に論理的な正しさに縛られず柔軟に発想を広げる思考法。基本の段階の論理的思考が連続的に縦の思考を行うことを垂直思考、それに対して非連続で論理を横にずらすような思考を水平思考。
垂直思考は合理的な結論を出せる一方で、既成概念やセオリーにとらわれて斬新な発想を生み出しにくい弱点がある。水平思考は「〇〇なら△△」という一般的な理論をあえて崩すことで、飛躍的な思考ができる。煮詰まった時とかにいいかもしれない。飛躍的で自由な発想をするため、新しいアイデアを考える時にもいい。ただし、誰もが納得するようなアイデアを発想するのには向いてない。実用化を考えるときは垂直思考が不可欠、だからお互いをうまく活用できるようにしないといけない。勉強だな。

例えば
ドライヤーの商品アイデアを考えるとして。

一般的なドライヤー

手に持って動かすもの→手で持たなくていい→実現するには?

風量や温度を自分で調節するもの

風を当てることで髪の毛を乾かすもの→風を当てなくても乾く→実現するには?

電気で動くもの

考え方として
まずテーマを決める。問題を解決するアイデアをテーマにする場合もあれば、解決したい問題そのものをテーマにする場合などもある。

次に論理的に考える。テーマを設定したら、まずは論理的に考える。暗黙の前提やセオリーとなっていることを言語化する作業。上記ではドライヤーの一般的な論理に沿って考えられることを書き出している。この時に不便に感じる、不満に感じる要素を可視化できる。より有効的なアイデアを考えやすくできる。

で、水平移動でギャップを作る。論理的な考えをズラすような水平移動をする。上記ではドライヤーは手に持つもの、という前提を崩して新しい発想の切り口を見つけ出そうとできる。水平移動の際には、正しいと思われる既存の前提は一旦無視。もしくは大胆に変えてみるのもいい。当たり前だと思っていることを意識化した上で、その当たり前を疑い、問い直してみる。

最後にギャップを埋める。水平移動したものをテーマに連結させてアイデアを考える。水平移動させると既存のアイデアとギャップができ、そのままでは実際に活用できないので、そのギャップを埋める必要がある。例えば手に持つ必要のないドライヤーを実現するにはどうすればいいかを考える。程よい高さに固定できるスタンドを作る、ドライヤーを持って動いてくれるロボットを作る。など、新しい発想の切り口を得ることができる。そして活用可能なアイデアを論理的に考えてアイデアをブラッシュアップしていく。

ヒントとしては、水平移動の切り口に困ったときは、発想系のフレームワークが役に立つ。オズボーンのチェックリスト。9つの切り口から発想を支援してくれる。

転用 応用 変更

拡大 凝縮 代用

置換 逆転 結合

今回のはなかなかわかりやすく、活用範囲も広そうだ。縦には論理的に、横には斬新に。斬新の下にまた論理的に。面白い視点が生まれそうだし、活用しやすそうだ。さぁ何に活用するかを考えないといけないな!

 

ついつい1つのことに集中し過ぎてスランプになってもそこで立ち止まることが多い人は横にも動いてみよう。まぁ横ばっかりだと前になかなか進まないから注意だけど。時間の経過は早いけど、まだまだ人生長いはず、もっと寄り道しよう!

 

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卒園式か、、、去年は良かった、、、

今は前歯2本も無事抜けて歯抜けの娘、、、まぁ可愛いし面白い顔だ。時間は過ぎるが思い出やスキルはなくならないから時間はかけよう。思い出作りと自己投資。