思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

アイデア発想エクササイズ。

Aopapaです。

ビットコイン上がるねーーーー。どこまで上がるのか、、、楽しみだ。イーサもレンディングするかどうか、良いところがあれば預けてみたいが、基本hold&buyのスタンスだからじっくり調べてみよう。競馬もなかなか調子が良い。

調子が悪いのは嫁の機嫌(俺の斬新な髪型のせいで)と、ギックリ腰。

この2つが解消されたらさぞ心地いい日になるだろう。まぁブログで思考法を書いていればきっと良いアイデアがふと過ぎることだろう。

で、今日はアイデア発想の思考法を今まで書いてきたが、その中でも会得したい水平思考を掘り下げてみる。簡単なエクササイズだ。過去に

 

連続した論理から逸脱して新たなアイデアの切り口を考える


ということで水平思考を書いた。例としてドライヤーの商品アイデアを考える。で記載したやつだ。

水平思考は論理的思考のように直線的な思考をするんじゃなく、非連続で拡張性の高い発想を行う。豊かな発想のために習得したい思考法だ。

まずは論理的に分解する

水平思考を実際に活用するには、思考の対象を分解しておき、その分解された1つ1つの要素を水平移動させてみるという考え方がポイントだった。
自社商品を題材として水平思考を行う場合、マーケティングの要素に着目することもできる。
例えば「対象者(市場)」「提供物(商品、サービス)「届け方」に分解できる。

 

提供物に水平思考を活用

対象者
筋トレや運動をしたい。スポーツが好き。 運動不足に悩むPC作業の多い人
↓ ↑
提供物
レーニング環境 → トレーニング環境たす+PC作業スペース

届け方
月額会費制で提供

※横矢印→が水平移動

提供物に水平思考の焦点を当てる場合、例として上記筋トレや運動をしたいスポーツ好きの人向けにトレーニングジムを展開しているとする。
ここでトレーニングジム、つまり「トレーニングできる環境」という要素を「トレーニングできる環境+PC作業スペース」へと水平移動させてみる。すると、「作業をするスペースを探していて、かつPC作業による運動不足に悩んでいる人のニーズ」を満たすことができるのではないか?という仮説がうまれ、そこを起点に具体的なアイデアを考えていくことができる。

 

対象者に水平思考を活用

対象者
エンタメコンテンツを求めている人 → 科学について勉強したい人
↓ ↓
提供物
SFマンガ 科学の学習マンガ

届け方
書店やweb上で販売

※横矢印→が水平移動

対象者に着眼点とした場合、エンタメコンテンツを提供することを目的として、SFマンガを描いている人クリエーターがいるとする。
エンタメコンテンツを娯楽として求めている既存の市場に対して、「勉強を目的としている人」に水平移動すると考えてみると、マンガの作画スキルの使い方が変わる。
「化学を勉強したい人向けのマンガ」という発想の起点が生まれ、難しい本をやさしく解説する「マンガでわかる化学の教科書」などのアイデアへ具体化していける。

 

届け方に水平思考を活用

対象者
勉強や仕事をしたい人

提供物
コーヒーと快適な空間

届け方
商品ごとに料金をもらう → 毎月定額制でコーヒーを提供する

※横矢印→が水平移動

最後に届け方、販売方法に目を向けてみる。勉強や仕事をしたい人に対して、コーヒーと快適な空間を提供するカフェを経営しているとする。一般的なカフェでは商品ごとに料金を設定していることが多い。
それに対して、毎月定額制でコーヒーを提供するという料金体系への水平移動を考えると、「毎月定額で30杯まで好きなだけコーヒーを飲めるカフェ」などのアイデアへと発展させることができる。このように、対象者と提供物を変えなくても水平思考によってアイデアを得られる。

ちょっと簡単で無理がある例かもしれないけど、要素分解から水平思考とか、今現状の流れを分けて水平思考していくとまた別のアイデアが生まれるかもしれない。時間があるときにコーヒー片手、映画を流しながら、リラックスしている時にゆっくり紙に書きながら考えても面白いと思う。

次回もエクササイズを書いて行こうと思う。繰り返し何度も書いたり読んだりすれば自然と身につくはずだ。さぁ競馬でもしようかな。なかなか今日の馬場は読みにくい感じがするんで5レースあたりから。トレードはマイナーなtry/jpyをなぜか最近ハマって往復ビンタできていたが昨夜まさかの急騰、、、まぁ証拠金があるからいいけど、戻ってくるか?損切りか?競馬の結果次第だな。さぁ思考を張り巡らせよう!

 

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難解船橋競馬場