思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

逆説思考。

Aopapaです。

今回の思考法は天の邪鬼の人は得意かもしれないが、気をつけよう。批判ではない。批判的思考でも伝えたけど、変な批判はいい結果に導いてくれない。ネガティブな批判はいけない。逆説と批判は別物だ。重いの逆は軽い。重いを批判すると重くない。重くないは状況によって意味が全然変わってくるものだ。あくまでも逆を考えること。

 

常識の逆を考えることで新たな発想の切り口を探す

 

水平思考をグッと凝縮したような感じかな。一般的には正しいと思われる事の逆を考えることで新しい発想の切り口を探す方法。常識や定説にとらわれない柔軟な発想を促すもので、そもそも論を問い直して真理に迫る思考みたいな感覚。
定説と言われているものは、あくまで過去を基準にしたもの。鵜呑みにせず、時代の変化の中でよりよくできないかを考えることは重要。時代の流れも今は早すぎるぐらいだからこの思考法は大切になってくるかもね。
既存のものの見方の枠組みを脱したり、相対化して物事を捉えられる点が逆説思考のメリット。思考に行き詰まった時、マンネリ化した時は既存のアイデアや前提の逆を考えると何か得られるだろうか?と考えて新しい視点がないか模索しよう。

例えば

1   →   2   →   3   →   1

 

1   テーマ・新しい本の形を考えたい(本といえば?)

2   定説・本といえば書店で購入してから読む

3   逆説・読み終わってから代金を支払うとしたら?

3から1に→矢印がいく時に連結するためのアイデアを考える。

連結するためのアイデア・読者が価値を判断して投げ銭方式で代金を払う

 

という流れでアイデアを出していく。

 

考え方として
まずはテーマだ。新しい視点が必要な課題をテーマに設定した方がいいだろう。上記では新たな本の形について考える。

で、定説を考える。テーマについて、まず一般的正しいとされる定説を考える。これは暗黙の前提を言語化するステップ、これまでの常識や成功体験から考えられることから書き出す。

そして逆説を考える。書き出した定説の逆を考える。まだ誰も意識してない部分や根本的なことに着目するほど、革新的なアイデアに繋がりやすくなるらしい。「〇〇なのに△△」という形式を意識すると考えやすい。上記では本屋なのに、普通は本を売るはずなのに、本を売らない。みたいな逆説的な切り口かを設定して、そこからアイデアを考える。

最後にアイデアを考える。逆説を考えて得られた視点から、テーマに活用できるアイデアを考える。このアイデアを連結させるプロセスでは、必然的にテーマの本質を考えることになるが、これが逆説思考のポイント。上記では、普通はお金を払ってから読むに対して、読み終わった後に払う。という逆を考えることで、「本とは何か」「知を共有するとはどういうことなのか」といった「そもそも論」を考え直すことができる。より深い部分から異なる見方ができないか検討してみよう。

ヒントとしては反対の意見や状況を想定してみる。逆を考える力が不可欠なので、日々の生活で逆を考える習慣をつけることもアリかも。その際に対義語に注目すると逆を考えるキッカケになる。いきなり逆を考えるのが難しい時など、キーワードの対義語を考えることで、逆の世界を想像しよう。

 

重い⇄軽い

ある⇄ない

必要⇄不要

動く⇄止まる   などなど

 

イデアが出なくなってきた時に良いかもしれない思考法。あくまでも建設的な逆説を考えないとややこしくなりそうだ。

 

f:id:aopapapa:20210227152610j:plain

マイブームふくよか餅

チョコが好きだったけど逆説思考で甘い⇄塩っ辛いから出てきた逸品がふくよか餅ですけど何か?

 

いや、、、それはそれでいいかも知れない。

水平思考。

Aopapaです。

 

早いもので、もう3月。娘も4月からは小学生。早い。早すぎる。娘は成長しているが、俺は衰退している。しかしまだまだ負けてられない。BTCが上がりだしてやっと調整なのか単なるガラガラなのかわからないが、まだまだいい感じだ。テザー問題も解決したしまだまだ期待大だ。仮想通貨は基本buy &holdだがこんだけ上げ下げあるならトレードは楽しい。さぁ増やすぞ。と思いながら今日もブログだ。競馬は今日はいい馬が見当たらなかったからパス。こんな感じで競馬なら競馬だけじゃなくて、横に動く、競馬しないなら仮想通貨やトレード、時間あれば動画作成など横に動くことも大切だ。

そう!今日は


水平思考。

連続した論理から逸脱して新たなあいであのきりくちを考える

色々考え込むとなかなか柔軟性がなくなってくる。そんな時に論理的な正しさに縛られず柔軟に発想を広げる思考法。基本の段階の論理的思考が連続的に縦の思考を行うことを垂直思考、それに対して非連続で論理を横にずらすような思考を水平思考。
垂直思考は合理的な結論を出せる一方で、既成概念やセオリーにとらわれて斬新な発想を生み出しにくい弱点がある。水平思考は「〇〇なら△△」という一般的な理論をあえて崩すことで、飛躍的な思考ができる。煮詰まった時とかにいいかもしれない。飛躍的で自由な発想をするため、新しいアイデアを考える時にもいい。ただし、誰もが納得するようなアイデアを発想するのには向いてない。実用化を考えるときは垂直思考が不可欠、だからお互いをうまく活用できるようにしないといけない。勉強だな。

例えば
ドライヤーの商品アイデアを考えるとして。

一般的なドライヤー

手に持って動かすもの→手で持たなくていい→実現するには?

風量や温度を自分で調節するもの

風を当てることで髪の毛を乾かすもの→風を当てなくても乾く→実現するには?

電気で動くもの

考え方として
まずテーマを決める。問題を解決するアイデアをテーマにする場合もあれば、解決したい問題そのものをテーマにする場合などもある。

次に論理的に考える。テーマを設定したら、まずは論理的に考える。暗黙の前提やセオリーとなっていることを言語化する作業。上記ではドライヤーの一般的な論理に沿って考えられることを書き出している。この時に不便に感じる、不満に感じる要素を可視化できる。より有効的なアイデアを考えやすくできる。

で、水平移動でギャップを作る。論理的な考えをズラすような水平移動をする。上記ではドライヤーは手に持つもの、という前提を崩して新しい発想の切り口を見つけ出そうとできる。水平移動の際には、正しいと思われる既存の前提は一旦無視。もしくは大胆に変えてみるのもいい。当たり前だと思っていることを意識化した上で、その当たり前を疑い、問い直してみる。

最後にギャップを埋める。水平移動したものをテーマに連結させてアイデアを考える。水平移動させると既存のアイデアとギャップができ、そのままでは実際に活用できないので、そのギャップを埋める必要がある。例えば手に持つ必要のないドライヤーを実現するにはどうすればいいかを考える。程よい高さに固定できるスタンドを作る、ドライヤーを持って動いてくれるロボットを作る。など、新しい発想の切り口を得ることができる。そして活用可能なアイデアを論理的に考えてアイデアをブラッシュアップしていく。

ヒントとしては、水平移動の切り口に困ったときは、発想系のフレームワークが役に立つ。オズボーンのチェックリスト。9つの切り口から発想を支援してくれる。

転用 応用 変更

拡大 凝縮 代用

置換 逆転 結合

今回のはなかなかわかりやすく、活用範囲も広そうだ。縦には論理的に、横には斬新に。斬新の下にまた論理的に。面白い視点が生まれそうだし、活用しやすそうだ。さぁ何に活用するかを考えないといけないな!

 

ついつい1つのことに集中し過ぎてスランプになってもそこで立ち止まることが多い人は横にも動いてみよう。まぁ横ばっかりだと前になかなか進まないから注意だけど。時間の経過は早いけど、まだまだ人生長いはず、もっと寄り道しよう!

 

f:id:aopapapa:20210225141310j:plain

卒園式か、、、去年は良かった、、、

今は前歯2本も無事抜けて歯抜けの娘、、、まぁ可愛いし面白い顔だ。時間は過ぎるが思い出やスキルはなくならないから時間はかけよう。思い出作りと自己投資。

類推思考。

Aopapaです。

今日は休日。昨日の夜まで知らなかった、、、急遽競馬はお休みにして家族サービスを考えていたが、なんだか今日は家でまったりしたいみたいな雰囲気な妻と娘。じゃぁせっかく競馬も休みだからブログでも!と思っていたら、

「あなた暇だからメルカリで私の服売って!」と嫁から依頼されて片手間に調べながら準備をしている。が、簡単に売れるからといって全部が全部売れるわけではない、そんなに商売甘くない、とわかっているが、どうしても集中して勉強できない。レディースの感覚が全くわからない。メンズならまだ対応方法も考えられるが、、、と勉強、行動できない理由を挙げながら今日の思考を読んでピンときた。
嫁はここ1年ぐらいネットで服をよく買っている。メルカリは若い子が多いイメージだが、主婦層もいるし、その中には良いものを少しでも安く!と思っている人達もいる。はず。嫁でペルソナ終了。あとは、どんな写真がいいか?説明文は?時間帯は?を聞けばいいだけだった。明日から売り始めよう。

と、今日は上記のように

似てる物事から特徴を抽出して応用する

類推思考だ。
コレはなんとなくだけど連想ゲームみたいに、使い勝手がいいかもしれない。

これは異なる物事の間にある類似性に着目して、思考対象となる課題に応用する思考法。似ている物事から発送のヒントを借りる考え方らしい。
課題に対してあらゆる物事から思考の材料を抽出して応用できる点が魅力。過去の出来事や競合他社の取り組み、さらには日々の掃除や料理、鳥や犬といった生物の持つ特徴など、様々な物事から思考を発展させることができる。
類推思考は抽象化と具体化の2つの段階で構成される。最終的に目的とする思考領域を「ターゲット領域」、思考の材料を借りる先が「ベース領域」という。ベース領域の持つ性質を抽象化して、ターゲット領域へ具体的に落とし込んでいく。

例えば

ターゲット領域1
メガネの新商品を考える

ベース領域
杖を参考にできないか?身体機能を補強する点に類似性がある

抽象化
怪我をした時も使えて日常的にバランス補助機能としても使える

問題が発生した後の対処だけでなく、発生前の予防にも使える

具体化
視力が低下した人だけでなく、視力の低下を防ぎたい人向けの商品はどうか?

ターゲット領域2
快適な生活を支えるメガネについて考える。

と繋がる。

考え方として
ターゲット領域1を設定する。新商品の企画や問題の解決策など、考えようとしている課題を設定する。上記ではメガネの新商品を考える。

ベース領域を設定する。ターゲット領域ろ類似性を持つような物事を探しベース領域に設定する。ベース領域を探す際、ターゲット領域の内容を分解しておくと考えやすくなる。メガネだったら、視力という身体機能を補助する機能や身につけるツールなどに分解できる。そして、その分解した要素と共通点のある物事を探す。ここでは杖がベース領域に設定した。

次にベース領域の特徴を抽出する。ベース領域の持つ構造や関係性、流れ、プロセス、制度などにおける特徴を抽出。ターゲット領域よりも優れている点や先進的な点、インパクトのある点を探す。

で、抽出した特徴を抽象化する。ベース領域から抽出した特徴を他の場面でも活用できるように普遍的なポイントや理論、メカニズム、教訓として抽象化する。何が特徴的なのか?What?、その特徴はなぜ特徴的なのか?Why?を考える。

最後にターゲット領域2に応用する。抽象化したポイントや理論をターゲット領域2に当てはめる方法を考える。ここでは具体化や個別化を考える。

ちょっと難しい。課題になるターゲット領域1からベース領域を考えそれから抽象的な考えを出して、それを具体化していきターゲット領域2に進化させる。メガネの新商品だと漠然としているが、この思考法で、アイデアが出た。快適な生活を支えるメガネを考えるという方向性が。

ヒントは
異なる場所にある同じ形を探す。同じ形ををしたものを比べて欠けている要素を補填する考え方とも言える。ベース領域にある要素がターゲット領域に足りていない時、その要素を補うことで問題が解決できないかと考えることは重要だ。逆にベース領域がシンプルなのに、ターゲット領域は複雑な場合は要素を削ってみる。とか色々やり方がある。これは日々ブラッシュアップができそうな思考法だ。

ではまた。

f:id:aopapapa:20210223125137j:plain

似てるような似てないような

お菓子の家、、、商品の箱にあるお菓子の家と似ているような似てないような、、、まぁオリジナルでも良い。そう、食べられたら良い。そして楽しめたなら良い。これも類推思考だな。箱見ながらオリジナルを生んだから。

 

まぁ箱の真似して出来たのがこれだと類推にはならないけど、、、楽しめたなら良い。

ブレインストーミング。

Aopapaです。

まずは競馬、、、まぁ調子いい時もあれば悪い時もある。今は調子が悪いだけ。思考法をちょっと変えていかないといけないな。やはり負けた時はテンションが上がらないからブログが書けない。よくサボったな。負け続けたわけではない、、、トントンの日もなんか1日損した気分になって、、、でもワクワクしているからいいとしよう。で、たまには気分転換でブログだ!

 

 

今回はブレインストーミング

自由発想によって思考の幅を広げる

懐かしい思考法だし有名な思考法だ。イベント屋時代に岩塩プロジェクトで社内でやった記憶が、、、全くアイデアは出なかった、、、真面目な方が多く、、、浮いていたな、俺。結局皆さん無難な回答のみで終了。今となってはいい思い出だ。

これはアイデアの自由発想を行う思考法。よく会議やワークショップなどで集団でアイデアを出す際に欠かせないものになっている。ブレインストーミングでは、アイデアの発散と収束を意識的に区別する。ポイントとなるのは評価は後回し、発散し尽くすだ。アイデアを出そうとする段階で評価を入れると発想の幅が広がる前に収束してしまい、思考の柔軟性を妨げてしまうから。だから大社長や口うるさい上司はいないリラックスできる環境で、批判しない、自由に発想する、質より量、アイデアの結合の4つの約束のもとでやっていくのがいい。

課題 エステ事業のお客様を増やす方法
・紹介キャンペーンで既存客の身内にアプローチ
・お試しプランのバリエーションを増やす
・販促パートナーを作る
便乗 美容院との提携プラン
便乗 岩盤浴やマッサージの店にも声かけ
・子育て女性コミュニティに割引チケットを配布
・美容知識の提供など既存客へのフォローの充実
Youtubeで美容知識の動画配信
便乗 Padcastで美容に関する音声コンテンツ配信
便乗 自宅でできるエステノウハウ本を出版して知名度獲得

みたいな感じで、アイデアを自由に出す。できるできないは考えず、便乗アイデアでもドンドン出す。

考え方としては
まずは課題を決める。何についてアイデアを出すのかを決めないと始まらない。

次にメンバーを集める。一緒にアイデアを出すメンバーを集める。課題に関する経験を持った人、熱意がある人、解決策を出すために有効な知識を持っている人たちでも、全くジャンルが違っても面白い意見は出る。気兼ねなく話せる人がいいかもしれない。

グランドルールの徹底。
・批判しない、、、評価は保留、どんなアイデアも受け入れる。
・自由に発想する、、、既存の思考の枠組みや実現可能性にとらわれず考える。
・質より量、、、良いアイデアよりもたくさんアイデアを出すことを重視する。
・アイデアを結合する、、、出たアイデアに積極的に便乗したり、組み合わせたりする。

ルールのもとでアイデアを出していく。まずは考えられるアイデアを全て出し切ることを目指す。出し切ったと思ったら、アイデアをずらすなどして、さらに多くのアイデアを出せるように工夫する。

最後にアイデアをまとめる。列挙したアイデアを整理して、有効性の高いものを具体的に掘り下げていく。

出し切ったと思ってからのヒント
ブレインストーミングはアイデアを出し切ることにこだわらないといけない。「もうこれ以上ない」と思った限界点から他社の経験や視点を活かしてもう一歩踏み込んでみる。既存の枠組みを超えることで有効性のある新しいアイデアや視点を得ることができる!かもよ。

競馬ではブレインストーミングやってしまうと馬券が増えてしまうからダメだな。まぁ穴馬探す時は良いかもな。

 

f:id:aopapapa:20210212143118j:plain

辞めた?

あまりにも長くブログ書いてないから辞めたと思ってたーーーーーーー!

 

そうだな、、、書かなすぎだったな。テンション低いからこそ気分転換でブログを書かないとダメだな!少し反省!

振り返り2。

Aopapaです。

 

ブログを書いているということは、、、競馬に負けたな!

ふふふ、、、違うんですねー、今日も勝ちました。しかも結構大勝ちだったんで、気分良くブログを書こうかと、あと2月に入ったこともあり!やっぱり1日ってやる気が出てくるな!

今日は思考法の基本も今回で一旦終わり。意外に難しそうだったディベート思考をおさらいして明日からはアイデアの発想力を高める思考法について書いていこう。勉強しなくては!

基本の思考法はこれからもあらゆる場面で思考のベースになるものなんで、何度か読み直してみては?で、そのトレーニングとして最適なのがディベート思考だ。1人ディベート

イベント屋してるときによくあった問題。クライアントの社長は研修に前向きなんだが、幹部連中が研修反対派。身内でできるから外注しなくてもいい!と言っていたときを思い出して、1人ディベートをしてみる。当時は何だかんだ口八丁手八丁で提案提案とまくし立てて受注は取れたものの、もう少し別のやり方がなかっったか検証してみる。今なら研修も内製化でもいいかもしれないとも思えるし。

まず検討していることをディベート思考で揉んでみる。
特定のテーマに対して賛成、反対の両意見をぶつけ合い最善の結論を見出す。手順は

論題を設定する
賛成意見を出す
反対意見を出す
賛成と反対を繰り返す
結論を出す

論題は
「外注の社員研修を内製化すべきだ」
白紙やノートに縦に線を入れて賛成意見①、反対意見①、賛成意見②、反対意見②と左から順に書いて、その下に意見を書いていく。両意見の横はその意見に対しての反論を書いていくと見やすいかもしれない。

ここでただ列挙しただけでは意味がない、ぶつけ合わせていくことに価値がある。何かしらメリット、デメリットを書き出した事はあるかもしれない。ディベート思考でもこれらを把握することは必要だが、本質的な魅力はメリット、デメリットの可視化ではなく、それをぶつけ合うことで得られる思考の深化、発見、他社視点の獲得に意味がある。ということ。

「外注の社員研修を内製化すべきだ」
※ブログなんで横に書いていく。賛成意見①の1とs反対意見①の1がぶつかり合う。で、反対意見①の1と賛成意見②の1がぶつかり合う。というふうにみてください。長くなるので②で終わりますが、続けていっても大丈夫。

賛成意見①
1、教育が必要な内容が細分化していて、外部の講師では対応できなくなっている
2、内製化した方が小回りの効く内容にできる
反対意見①
1、細分化した内容を整理し、それを小分けにして研修会社に依頼すればいい
2、小回りを効かせる必要があるのは、事前に育成計画が立てられていないからであり、年間計画を立ててからスタートすれば問題ない
3、教育や学習に関する理論やメソッドは専門スキルであり、社内だけで運用するのは難しい、外部の力が必要
賛成意見②
1、細分化された内容を教えるには現場での経験が必要で、外部の人間では対応できない
2、(これに関しては反論なし。育成計画は不足している)
3、人事部の中に研修の方法やメソッドを開発していく専門分野を作ることもできる
反対意見②
1、そこまで細分化したものをそもそもセミナー形式での研修で教育しようとするのは無理がある。細かい部分は現場教育でやって、基礎知識を外部研修にすべき
2、反論なかったのでなし
3、素人集団の専門分野チームを立ち上げてもノウハウが得られるわけではない。やはり外部からのサポートが必要。

みたいな感じになる。まだまだ結論にいくのは早いかもしれないが、現場で教えれる専門的なことは社内現場研修で、基礎的な内容を外部研修に。そのために人事部で育成計画を作り、社内、社外の振り分けをする。といった感じの結論が出る。なかなかいいじゃない。

こんな感じでひとりでやってみると楽しい。かも。

ではまた。

f:id:aopapapa:20210201211920j:plain

1人ファッションショー

1人〇〇は意外にたくさんあるな!まぁたいがい1人が多いから1人〇〇になってしまうけど。それはそれで楽しい!ファッションショーも楽しそうだな!

振り返り。

Aopapaです。

久しぶりの投稿です。

なぜかって?

競馬にまたハマってしまって、、、しかも調子が良い。調子が良いから分析が楽しい。楽しいから没頭する。するとあっという間に1日が終わる。で、なかなかブログを書く時間を確保できなかった。いや確保しなかったが正解だな。でも競馬も良いが、思考の勉強も大切だから競馬負けた日はちょこちょこ書いていく。そう!今日は負けました。読みは合っていたが馬券を失敗、、、下手だなー!ブログ毎日書かなくて良いようにしなければ!

で、今日は振り返りです。

今まで10の思考について書いてきた。基本の10だ。基本といっても難しいものもあったし、日常すでに使っているものもある。論理的思考や批判的思考を軸に問題発見や課題設定に活かしていきたい。で、今日は論理的思考で欠かせない要素分解を掘り下げてみる。

みんな大好きな「利益」を要素分解してみる。

「利益」は「売上」と「コスト」、、、売上からコストを引いたもの

「売上」は「顧客数」と「客単価」、、、顧客数と客単価を掛けたもの

「コスト」は「変動費」と「固定費」、、、変動費と固定費を足したもの

「顧客数」は「購入率」と「来店者数」、、、購入率と来店者数を掛けたもの

「客単価」は「商品単価」と「購入数」、、、商品単価と購入数を掛けたもの

変動費」は「材料費」など

「固定費」は「人件費」「家賃」「光熱費」「その他」など

「来店者数」は「新規客」と「リピート客」、、、新規客とリピート客を足したもの

ざっくりだが、こんな感じで分けられる。もっと図にした方が見やすい。トーナメント式みたいな感じで矢印でどんどん分解していくとわかりやすく見やすくなる。文字だけだと見にくい。すみません。

まぁこのような形で利益を分解して考えることができる。分解した各要素について情報を集めて問題の発見や深掘り、解決策の立案の材料にしていく。必ずしもここまで細かく分解しなくてもいいけど、分解できるということは、常に頭の片隅に入れておくように!

では、調子に乗って身の回りのものもちょっとだけ分解

広告収益はクリック単価とクリック数、、、この2つを掛けたもの

採用は新卒採用と中途採用、、、この2つを足したもの

エラー数は作業の量とエラー率、、、この2つを掛けたもの

新規流入は広告流入と口コミ流入、、、この2つを足したもの

プロセスの場合は

契約者数は体験者数と本契約率、、、この2つを掛けたもの
体験者数は説明会参加者数と無料体験率、、、この2つを掛けたもの
説明会参加者数はDM送付率と申し込み率、、、この2つを掛けたもの

みたいな感じで分解できる。こんな感じで、まずは気軽に思いつくままに、見やすく可視化してみると面白いかもしれない。特に今現状何か問題があったりしたら!

 

では次回はいつになることやら!競馬負けないからー!

f:id:aopapapa:20210115161938j:plain

毎日勝つほど甘くない

毎日ブログを書く確率の方が充分にある。でもそれはそれでいい。でもやっぱり勝ちたい!お前のお菓子も買わないといけないしな!まぁ楽しくやっていこう!

ディベート思考。

Aopapaです。

今回は何か予想したり、判断に困ることがあった時など知らず知らずのうちに頭の中でやっている人も多いであろう思考法です。今まではベース無しであれこれ考えていたことがこの思考法を勉強する事で、考えがまとまりやすくなれば良いけど。では早速

ディベート思考だ。

賛否両論を考えることで論理の理解力を高める

なんとなくディベートと聞くと2人以上でやるイメージだが1人でやるのか。偏りが気になるが、、、

ディベートとは論題に対して賛成、反対に分かれて議論を行い、ジャッジマンを説得する過程を通して、論題に対して最善の答えを探し出すこと。日本語では討論。朝まで生テレビだな。賛否両論が出てくるので、物事を論理的に考える方法として有効らしい。
このディベートの考え方を問題解決の場面に持ち込むことで、物事を論理的に捉えて多様な視点から意見をぶつけ合せ、よりよい結論を探し出すのがディベート思考だ。ここでは1人ディベートの考え方でやる。

論題、、、営業部門にリモートワークを採用すべきである

賛成意見賛成意①、、、会社に出社しなければいけないという制約をなくすことで、担当エリアを広げることができる。
反対意見①、、、1.細かい拠点を増やすという方法もある。2.営業部門には情報共有や緊急時の対応力が必要で、メンバー同士のコミュニケーションが必要不可欠、リモートになってメンバー同士が疎遠になるのは問題がある。
賛成意見②、、、1.拠点を増やすにはコストがかかる、リモートであれば低コストで実現できる。2.今は営業支援ソフトが進化していて、情報共有は可能。3.webミーティングの頻度や内容を工夫することで解消可能。
反対意見②、、、1.五拠点展開しており、拠点運営のナレッジは蓄積済み、新しい体制を取るより総合的なコストは低い。2.業務面の報告や相談はツールで可能だが、ちょっとした情報の共有や言葉にできない些細な違和感の共有が難しい。

考え方としては
論題を設定する。検討している事柄を論題に設定。論題の内容は、具体的なアクションにつながるかどうか、そして賛成、反対に分かれることができるかどうかを意識して設定する。表現のフォーマットとしては「〇〇すべき」の形がやりやすい。上記の論題もそうなっている。これがもし「未来の働き方はどうなる」とすると大まかすぎて結論を重視するディベート思考には向かない。

次に賛成意見を出す。論題に対して賛成の立場に立ち、賛成意見を思いつくだけ書き出す。時間制限を決めて5分なら5分と、その時間内に書き出すようにする。

次に反対意見を出す。反対の立場になって論題の反対意見を出す。「〇〇をすべきでない」と思われる理由やデメリットなど、賛成意見の内容に対して反論を書き出す。

そして賛成と反対を繰り返す。また賛成に立ち、反対意見に対して反論を出す。以降これを数回繰り返す。各立場の意見の内容はもちろん、開始時点では見えていなかった争点があぶり出されているかにも注目する。

最後に結論を出す。賛成、反対の意見を出し終えたら、中立の立場で議論の全体像を振り返る。重要な争点は何か?より説得力のある意見は何か?意見をぶつけ合わせることによって得られた理解や気づきをもとに、最終的な意思決定を行う。である。

ここは中立に立つことが難しいかもしれない。心の何処かに賛成側にいるかもしれないし、反対側かもしれない、ここは無心にならないといけない。結果が面倒なことだったり、やりたくないことだったら尚更だ。難しいな。

しかしこれによって感情による判断ミスは減るはず。本来はやった方が良いことでも、不安や面倒くさいといった感情で「できない」「やっても意味がない」と答えを出してしまう時がある。でも1人ディベートでは自分の意見の反対側からも考えるようになるから自分の感情での判断が必ずしも正しいとは限らないと気づきを与えてくれる。しかも主張も通りやすくなる。主張する際に既に反対意見も考えているから。まぁいろいろメリットがある思考法だから日々意識しながら少しづつ思考力を鍛えていこう。

ヒントとしては
この思考を取り入れるにはメリット、デメリット両面から俯瞰して見つめる能力が必要不可欠。日々の中でちょっとした選択や判断の際に紙に書き出して整理するなどしてメリット、デメリットを偏りなく捉えられるようにトレーニングが必要だな。

まぁ結果どうあれ、出た答えが最善の策なので、感情は無視しなければいけないな。

 

ではまた。

f:id:aopapapa:20210122133148j:plain

直感はダメ?

えーーーーーーーー!今まで直感だけで生きてきたから、自分の反対意見なんて考えてもいなかったーーーーー!

 

大丈夫。直感は直感で大切だし、信じて良いぞ。これは、、、論理的な考えをするときに力を発揮する思考法だから。、、、そうか直感派は遺伝だな。