思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

振り返り2。

Aopapaです。

 

ブログを書いているということは、、、競馬に負けたな!

ふふふ、、、違うんですねー、今日も勝ちました。しかも結構大勝ちだったんで、気分良くブログを書こうかと、あと2月に入ったこともあり!やっぱり1日ってやる気が出てくるな!

今日は思考法の基本も今回で一旦終わり。意外に難しそうだったディベート思考をおさらいして明日からはアイデアの発想力を高める思考法について書いていこう。勉強しなくては!

基本の思考法はこれからもあらゆる場面で思考のベースになるものなんで、何度か読み直してみては?で、そのトレーニングとして最適なのがディベート思考だ。1人ディベート

イベント屋してるときによくあった問題。クライアントの社長は研修に前向きなんだが、幹部連中が研修反対派。身内でできるから外注しなくてもいい!と言っていたときを思い出して、1人ディベートをしてみる。当時は何だかんだ口八丁手八丁で提案提案とまくし立てて受注は取れたものの、もう少し別のやり方がなかっったか検証してみる。今なら研修も内製化でもいいかもしれないとも思えるし。

まず検討していることをディベート思考で揉んでみる。
特定のテーマに対して賛成、反対の両意見をぶつけ合い最善の結論を見出す。手順は

論題を設定する
賛成意見を出す
反対意見を出す
賛成と反対を繰り返す
結論を出す

論題は
「外注の社員研修を内製化すべきだ」
白紙やノートに縦に線を入れて賛成意見①、反対意見①、賛成意見②、反対意見②と左から順に書いて、その下に意見を書いていく。両意見の横はその意見に対しての反論を書いていくと見やすいかもしれない。

ここでただ列挙しただけでは意味がない、ぶつけ合わせていくことに価値がある。何かしらメリット、デメリットを書き出した事はあるかもしれない。ディベート思考でもこれらを把握することは必要だが、本質的な魅力はメリット、デメリットの可視化ではなく、それをぶつけ合うことで得られる思考の深化、発見、他社視点の獲得に意味がある。ということ。

「外注の社員研修を内製化すべきだ」
※ブログなんで横に書いていく。賛成意見①の1とs反対意見①の1がぶつかり合う。で、反対意見①の1と賛成意見②の1がぶつかり合う。というふうにみてください。長くなるので②で終わりますが、続けていっても大丈夫。

賛成意見①
1、教育が必要な内容が細分化していて、外部の講師では対応できなくなっている
2、内製化した方が小回りの効く内容にできる
反対意見①
1、細分化した内容を整理し、それを小分けにして研修会社に依頼すればいい
2、小回りを効かせる必要があるのは、事前に育成計画が立てられていないからであり、年間計画を立ててからスタートすれば問題ない
3、教育や学習に関する理論やメソッドは専門スキルであり、社内だけで運用するのは難しい、外部の力が必要
賛成意見②
1、細分化された内容を教えるには現場での経験が必要で、外部の人間では対応できない
2、(これに関しては反論なし。育成計画は不足している)
3、人事部の中に研修の方法やメソッドを開発していく専門分野を作ることもできる
反対意見②
1、そこまで細分化したものをそもそもセミナー形式での研修で教育しようとするのは無理がある。細かい部分は現場教育でやって、基礎知識を外部研修にすべき
2、反論なかったのでなし
3、素人集団の専門分野チームを立ち上げてもノウハウが得られるわけではない。やはり外部からのサポートが必要。

みたいな感じになる。まだまだ結論にいくのは早いかもしれないが、現場で教えれる専門的なことは社内現場研修で、基礎的な内容を外部研修に。そのために人事部で育成計画を作り、社内、社外の振り分けをする。といった感じの結論が出る。なかなかいいじゃない。

こんな感じでひとりでやってみると楽しい。かも。

ではまた。

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1人ファッションショー

1人〇〇は意外にたくさんあるな!まぁたいがい1人が多いから1人〇〇になってしまうけど。それはそれで楽しい!ファッションショーも楽しそうだな!