思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

開く問い。閉じる問い。

Aopapaです。

とうとう28日に娘が無事卒園できました。コロナで少人数の卒園式でしたが、なかなか良い式でした。将来の夢の発表で娘は「女優」と宣言。ひと笑いとれてよかった。本気か?!

少し前まではアイドルだったが、、、芸能関係は変わらないのね。まぁ良いけど。

卒園してからも3月いっぱいは登園できるから卒園式の次の日からまた元気に登園したが、今日で本当に最後だ。お迎えもなんか最後となると感慨深いものがあるな、、、卒園式よりも。

何度も経験したけどやっぱりお別れは嫌なもんだな。まぁお別れがあるかあ新しい出会いがあるのはわかっているけど、、、やっぱり嫌いだな。

まぁ俺が寂しがっている場合ではないな、今日は思考法と言うよりは思考をする中で大切になる物事に対しての問いについて。

 

開く問いもしくは閉じる問い。


ちょっと前に娘と公園で縄跳びの練習をしている時に、目標10回連続!と決めて頑張っていた。
が、なかなかできない。3回ぐらいで引っかかる。ここで、視点を変えてみた。いきなり10回ではなく、まずは3回連続。すると、できる。では次は4回、、、できた。5回できた。ん?これは良いかも。で、結局13回できた!おめでとう娘!
娘には小さな成功体験を沢山積んであげたほうが自信を持って行動するんだな。今のところは。
10回できない理由を考えていたが、3回できるなら、、、と目標を下げてみただけだけど、結果良かった。寒い中、「もっと脇締めて!」「テンポよく!」というアドバイスよりも娘が成功したら一緒に喜ぶ!共感を重視してみた!我ながらあっぱれ!

 

という感じで、今日は視点というか、思考を育む上で大切な問いについて、少し考えた。

多様な問い、視点を持つことは思考法を活用する際には必要な考えだ。問いにも2つある。

 

開く問い
開く問いは答えが無数に存在する問い。
「20代が今一番興味があるコンテンツは?」
「面白い動画を作るには?」
みたいな自由に回答ができる。ドンドン思いついたアイデアを出していこう。良い悪い、現実的非現実的などは考えなくて良い。自由に発想できる問いを日々考えてみよう。街中でも学校でも仕事場でも居酒屋でもヒントは沢山ある!

 

閉じる問い
開くがあるから閉じるもある。開くの反対なので、想像はつくだろう。答えの選択肢が限られている問い。
Yes or Noで答えないといけないものや、限られた候補の中から選択しないといけない場合など。
「Youtebeはまだまだ需要は拡大するか?」
「今頑張らないといけないのは、SNS、トレード、競馬、娘の教育のどれか?」
みたいな感じですでに結果が絞られている場合が多い。判断力もあるが、ここでは選択肢やYes or Noの答えを導き出す際に、どの思考法で出すかも考えないといけない。直感もあり。
なぜその結果を選んだのかを論理的に説明できるようになればいい。説明できることは、どんな思考法を使ったかが自分でも把握できる。

そして大切なのが

開いて閉じてを繰り返す
開いて閉じてを繰り返すことで、アイデアを練ることが可能になる。開く問いによってアイデアを広げて、閉じる問いで精錬させていく。そしてそれを繰り返していくと思考の質が磨かれていく。
この2つの問いがあるということをいつも意識して発想を展開していくようにしよう。

さぁ日々の訓練が思考を少しづつ、でも確実に育ててくれる。

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卒園式後

今度は6年後か、、、長いけどあっという間なんだろうな、、、さぁ父も今からでもお前に負けないぐらいいろんな経験をしていこう。お互いいろんな経験をして楽しい人生にしていこうな。

 

 

 

アイデア発想エクササイズ2。

Aopapaです。

やる事が多いと朝から何となく気が重い。これが飲み会だったらルンルンになるが、、、やはり気が重いということは、好きではないのかもしれない。ただこれらを午前中にやっつけると心地よい達成感がある。ルンルンな場合は寂しさが残る。どっちもどっちだな。だったら考え方を変えるしかない。どうにかして楽しめる方法を考えよう。寂しくならない方法も。そのためにも日々思考法の勉強だ。今のところ楽しいから良かった。ブログもまだまだ飽きてない。まぁ飽きたら少し時間を空ければ良いだけだ。それで書かなくなったら、、、自分には必要ないことだったってこたなだけ。決して続けられない自分を責めない。それがブログを長く書いていくためのコツだ。

さて今日は以前記事にした類推思考の振り返り。

似ている物事から特徴を抽出して応用する

類推思考は様々なシーンで活用できるし、いろんな思考法とも組み合わせがしやすいので、今回はターゲット領域から遠い分野の要素をベース領域に設定していく。コレができないと効果的な活用は難しいから。ターゲット領域が仮にうどん屋としたら同じ麺類から蕎麦屋やラーメン屋からの類推だけじゃなく、食べ物という範囲でフランス料理や寿司屋を考えてみる。もしくは細長い形状から鉛筆だったり電源コードみたいに全く関係がなさそうなところからヒントを得ていく考えができれば面白い。では早速。

モノの特徴から類推してみる

ターゲット領域
プロジェクトチームの編成
↓ 類以性、、、前に進むモノ
ベース領域
自転車

推進力の伝達と方向の伝達は別々のタイヤが行う

推進力と軌道修正は別々の機能として考える

活を入れる役割と全体を俯瞰する役割を分ける

ターゲット領域に繋がる

身近に存在するモノや生物の特徴から、自身の課題に活かせる要素がないか考えてみる。上記ではプロジェクトチームの運営を考えるにあたり自転車をベース領域に設定すると何が考えられるか?
チームと自転車を同じ前に進むという類似性で考えてみる。さらに、自転車は前に進むために前後のタイヤで機能を分担している点に着目。前輪で方向転換、後輪で推進力。
ここから、現場でチームを鼓舞して推進する役割と、全体を俯瞰して進捗を調整する役割を分担するなどのアイデアへと展開できる。

異業種から類推してみる

ターゲット領域
旅行サービスのアイデア
↓ 類似性、、、大切な出会い
ベース領域
本(読書体験)

読んだ本の感想をレビューして共有するアプリが人気

大切な出会いは忘れず残しておきたい

旅先の思い出を記録、管理、共有する旅行記アプリ

ターゲット領域に繋がる

商品やサービス、ビジネス上の問題解決策を考えるにあたり、異業種から発想のヒントを得るのも類推思考の活用法だ。上記の旅行サービスについて考えているとして、読んだ本のレビューを共有する読書記録アプリに出会った時、旅行版に置き換えるとどうか?というふうに思考を展開する。
思考がマンネリ化したら、自分の業界とは異なる分野に目を向けるのも思考が広がる。特にアナログとデジタル、BtoCとBtoBの間を行き来してみると新鮮な視点が得やすい!かもよ。

物語から類推してみる

ターゲット領域
自社のマーケティング戦略
↓ 類似性、、、競争相手が存在する
ベース領域
バトルアクション映画

地球に危機が迫った時、敵対組織と手を組んだ

共通の目的があれば敵と味方もチームとなり得る

競合他社にもメリットのある施策を考えて提携

ターゲット領域に繋がる

物語から類推するのも、意外にに使いやすい方法。競合の成長ストーリーからヒントを得るのもいいし、映画や小説などに描かれる物語を類推の対象にしても、面白い。
映画を見ていて、敵対する組織同士が、地球に危機が迫ることによって手を組むシーンとかよくある。そこから何か考えられないか?広げられないか?と考える。協力関係を築くプロセスにどのような行動やコミュニケーションがあったか、どんな工夫があったか、物事の流れに注目して発想のヒントを探してみるのも面白い。はず。

思考や思考法ばかり考えてしまうと頭が硬くなるから、もっと自由に頭を柔らかくするには類推思考の考え方はいいかもしれない。ちょっとアイデアが出にくい時とかに是非実践してみては?

もうすぐ四月か、、、また何か1つ新しい事を始めようかな!その前に今しかできない事を今日はやろう!桜を見にいかねば!公園に。毎年桜は元気をくれるから大好きだ!

 

ではまた。

 

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花見はいつできる?

コロナでもう2回も花見ができてない、、、桜とお酒は最高なのに。ハシマキ食べながらビールをかき込む日はいつになるんだろう、、、

アイデア発想エクササイズ。

Aopapaです。

ビットコイン上がるねーーーー。どこまで上がるのか、、、楽しみだ。イーサもレンディングするかどうか、良いところがあれば預けてみたいが、基本hold&buyのスタンスだからじっくり調べてみよう。競馬もなかなか調子が良い。

調子が悪いのは嫁の機嫌(俺の斬新な髪型のせいで)と、ギックリ腰。

この2つが解消されたらさぞ心地いい日になるだろう。まぁブログで思考法を書いていればきっと良いアイデアがふと過ぎることだろう。

で、今日はアイデア発想の思考法を今まで書いてきたが、その中でも会得したい水平思考を掘り下げてみる。簡単なエクササイズだ。過去に

 

連続した論理から逸脱して新たなアイデアの切り口を考える


ということで水平思考を書いた。例としてドライヤーの商品アイデアを考える。で記載したやつだ。

水平思考は論理的思考のように直線的な思考をするんじゃなく、非連続で拡張性の高い発想を行う。豊かな発想のために習得したい思考法だ。

まずは論理的に分解する

水平思考を実際に活用するには、思考の対象を分解しておき、その分解された1つ1つの要素を水平移動させてみるという考え方がポイントだった。
自社商品を題材として水平思考を行う場合、マーケティングの要素に着目することもできる。
例えば「対象者(市場)」「提供物(商品、サービス)「届け方」に分解できる。

 

提供物に水平思考を活用

対象者
筋トレや運動をしたい。スポーツが好き。 運動不足に悩むPC作業の多い人
↓ ↑
提供物
レーニング環境 → トレーニング環境たす+PC作業スペース

届け方
月額会費制で提供

※横矢印→が水平移動

提供物に水平思考の焦点を当てる場合、例として上記筋トレや運動をしたいスポーツ好きの人向けにトレーニングジムを展開しているとする。
ここでトレーニングジム、つまり「トレーニングできる環境」という要素を「トレーニングできる環境+PC作業スペース」へと水平移動させてみる。すると、「作業をするスペースを探していて、かつPC作業による運動不足に悩んでいる人のニーズ」を満たすことができるのではないか?という仮説がうまれ、そこを起点に具体的なアイデアを考えていくことができる。

 

対象者に水平思考を活用

対象者
エンタメコンテンツを求めている人 → 科学について勉強したい人
↓ ↓
提供物
SFマンガ 科学の学習マンガ

届け方
書店やweb上で販売

※横矢印→が水平移動

対象者に着眼点とした場合、エンタメコンテンツを提供することを目的として、SFマンガを描いている人クリエーターがいるとする。
エンタメコンテンツを娯楽として求めている既存の市場に対して、「勉強を目的としている人」に水平移動すると考えてみると、マンガの作画スキルの使い方が変わる。
「化学を勉強したい人向けのマンガ」という発想の起点が生まれ、難しい本をやさしく解説する「マンガでわかる化学の教科書」などのアイデアへ具体化していける。

 

届け方に水平思考を活用

対象者
勉強や仕事をしたい人

提供物
コーヒーと快適な空間

届け方
商品ごとに料金をもらう → 毎月定額制でコーヒーを提供する

※横矢印→が水平移動

最後に届け方、販売方法に目を向けてみる。勉強や仕事をしたい人に対して、コーヒーと快適な空間を提供するカフェを経営しているとする。一般的なカフェでは商品ごとに料金を設定していることが多い。
それに対して、毎月定額制でコーヒーを提供するという料金体系への水平移動を考えると、「毎月定額で30杯まで好きなだけコーヒーを飲めるカフェ」などのアイデアへと発展させることができる。このように、対象者と提供物を変えなくても水平思考によってアイデアを得られる。

ちょっと簡単で無理がある例かもしれないけど、要素分解から水平思考とか、今現状の流れを分けて水平思考していくとまた別のアイデアが生まれるかもしれない。時間があるときにコーヒー片手、映画を流しながら、リラックスしている時にゆっくり紙に書きながら考えても面白いと思う。

次回もエクササイズを書いて行こうと思う。繰り返し何度も書いたり読んだりすれば自然と身につくはずだ。さぁ競馬でもしようかな。なかなか今日の馬場は読みにくい感じがするんで5レースあたりから。トレードはマイナーなtry/jpyをなぜか最近ハマって往復ビンタできていたが昨夜まさかの急騰、、、まぁ証拠金があるからいいけど、戻ってくるか?損切りか?競馬の結果次第だな。さぁ思考を張り巡らせよう!

 

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難解船橋競馬場

2軸思考。

Aopapaです。

今日は娘が朝から駄々をこねていた。まぁ準備までしたら覚悟を決めたみたいで前向きに機嫌よく歩いていた。特に保育園に行きたいわけでもないのに、いやどちらかと言うと休みたい気持ちの方が強いのに、なぜ前向きに機嫌良くなったのか?気持ちの切り替えか?どんな思考法なんだろう。行く一択だから言われるがまま準備して登園したのかな。少し考えてみよう。今日はいろんなワークでも使ったことがある人が多いかもしれない2軸思考。

効果が高いか低いか?実現性は高いか低いか?と二本の軸を踏まえてアイデアを出していく。ブレインストーミングも発揮しないといけないな。イメージ図がブログでは書けないから文字のみになりますがイメージとしては
例えばホワイトボードに線を引く
横線
左に行けば行くほど実現性が低く右に行けば高くなる。
縦線(横線の中央に引く)
上に行けば行くほど効果が高く下に行けば低くなる。
この図にアイデアを付箋か何かに書いて、効果はあるが実現性が低いアイデアなら左上のスペースに。実現性はまぁまぁあるけど効果は低いアイデアなら中央の下の方に、みたいな感じ。

2つの変数を用いて物事を俯瞰的に捉える

2つの変数を軸として用いることで、情報の整理や理解、発想を促す思考法。溢れる情報をシンプルに整理し、俯瞰できるところがメリット。
物事を点で見るのではなく、2つの軸を用いて地図のように面では捉えることがポイント。出したアイデアを整理して俯瞰するといった収束的な思考を促進すると同時に、思考の偏りを可視化して、思考が不足している領域の発想を促せる。発想支援の役割もある。
今回は2つの軸で4つの面(象限)で考えるペイオフマトリクスで書いてます。効果と実現性の2軸でアイデアを評価していく。

例えば
縦線(効果)横線(実現性)を引いて、右上の面(効果が高く実現性も高い)を象限1、左上の面(効果は高いが実現性は低い)を象限2、左下の面(効果も低いし実現性も低い)を象限3、右下の面(効果は低いが実現性は高い)を象限4とする。
例として不動産販売事業者が販促の改善アイデアを考える場合

象限1の面には
・既存顧客向けの追加提案、、、1番右上
・既存顧客向けの感謝祭開催、、、面のほぼ中央
・営業後のフォローの強化、、、面の左下
象限二の面には
・営業エリアを拡大する、、、面の左下
象限3の面には
・3D模型作成イベントの開催、、、面の左上
・展示会の回数を増やす、、、面の左下
・地元企業との提携プラン、、、面の右上
象限4の面には
・紹介キャンペーンの実施、、、面の左下
・顧客情報の一元化、、、面の右上
・webサイトの内容改善、、、面の右下

考え方としては
まずアイデアを書き出す。課題に応じた情報を収集して、アイデアを用意する。まずは自由に。上記では不動産販売業者の販促に関する改善アイデアを考える。

次にマッピングする。発散したアイデアそれぞれの効果と実現性を考え、4つの象限の該当する場所に配置していく。今回は効果と実現性だが、目的に応じて様々な軸を設定していい。書き出したアイデアの中にある共通性に目を向け、重要な要素やインパクトのある要素に注目し、軸として設定していく。軸の例としては

効果×実現性、、、この2軸で選択肢を評価する、効果、実現性共に高い施策を模索する。
伝達手段×性質、、、オンライン⇄オフライン×実利性⇄情緒などの軸で施策の訴求方法を検討する。
リターン×リスク、、、得られる利益と危険が生じる可能性の2軸で、取るべき施策を検討する。
重要度×緊急度、、、この2軸で選択肢を評価する、タスク整理の場面などでも活躍。

最後に評価、選択、発展させる。マッピングしたアイデアの全体像を見ながら、評価、選択を行う。効果も実現性も高いアイデアを具体化したり、実現性は低いが効果が高いアイデアをもう少し広げてみたりするといい。こんな感じで俯瞰して、さらにアイデアを発展させていく。

これは1人でも数名でもできるお手頃な思考法だ。ブレインストーミングした後のアイデアの整理にも使える。

ヒントとしては、象限ごとの特徴を考える。上記のように1象限〜4象限に分けた場合、4つの象限にどんな特徴があるかを考える。これは軸の選び方にも左右される。分類する意味があり、必要なアクションを考えやすいような軸を設定することがポイントだ。

なかなか面白い。特にリターンリスクは投資やギャンブルでも基本になるからしっかり勉強してみよう。

 

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飲むか飲まないか、、、飲むーーーーー!

2軸思考といってもやりたいか?やりたくないか?みたいに選択ではないんだぞ。これでいうなら飲んだらトイレが近くなるか?帰り着くまで大丈夫か?と飲まないなら喉の渇きは大丈夫か?カラカラで喉がヒリヒリするか?みたいな感じにするといいかもな。でもどちらにせよ、、、飲む一択だな。まぁいいや、やりたいことをやっていこう。

ストーリー思考。

Aopapaです。


嫌なことがあると引き寄せの法則的には自分が嫌なことをイメージしてるから嫌なことが引き寄せられる。みたいなことをよく聞く。だからポジティブの方が良い。気分も若干明るくなるし、まぁ不安の8〜9割は起こらないみたいなことも聞くからもう少し楽観して良いと思っている。でも本当に不安な事はどんなにポジティブに考えたり、忘れてみたり、もっと楽しいことを考えても、やっぱり不安が顔を出してくる。出てきたら引き寄せてしまうと悩む。で、起こる可能性が増す。と考えてしまう。日頃からポジティブ思考、楽観的に考えて鍛えないといけないかもしれない。若しくは起こった時の対処法を考えたり、起こらないように対策を考える。

今回は上記では若干ネガティブなストーリーになったけど、

物事の変化を連続的に捉えて思考を具体化する

ストーリー思考だ。
ストーリー思考は、物事を一連の物語として捉えて発想、表現する思考法。問題解決のプロセスやユーザーの価値体験プロセスなど、全体の流れと、その流れを構成する部分的なシーン(場面)を連続的に可視化する考え方。
ストーリーで考えることによって、現場のイメージを具体化することができる、時間的な変化の因果関係を把握しやすい、他者への情報伝達において共感を得やすい、記憶に残りやすいといったメリットがある。
イデア発想の場面でストーリーを活用する手法でストーリーボードがある。ボードの中で登場人物や行動、言葉などの要素を1つの流れの中に凝縮することによってアイデアの理解と発展を促進することができる。

例えば
在宅ワーカー向けのサービスアイデアを考えるとした場合
1、在宅で仕事をしていると孤独に襲われる。ちょっとした相談ができずに心が疲弊する。
2、在宅ワーカー向けのカウンセリングサービスを受ける。仕事相手以外の人と話せて安らぐ。
3、自身のメンタル管理をサポートしてもらうべく定期的にカウンセリングを利用する。
4、心身の健康を維持しながら在宅ワークに集中して取り組む。

考え方としては、
イデアを確認する。どのような問題をどう解決するアイデアなのかを確認する。顧客の視点で考える場合は、商品、サービスの利用を通じてどのような価値を体験するかを確認する。上記では在宅ワークの孤独やストレスを緩和するオンラインカウンセリングサービスのアイデアについて考えています。

で、登場人物と価値体験の流れを言語化する。アイデアを確認するで明確にしたアイデアにおける登場人物やその行動、セリフを言語化する。下記に着目して整理する。
・登場人物は誰か?(主人公は誰か?)
・どんな問題を抱えているか?(何に困っているか、何を望んでいるか)
・その問題をどのように解決するか?
・問題が解決された後、登場人物はどうなっているか?

次にストーリーボードを作成する。問題が解決されるプロセス(顧客がサービスの価値を体験するプロセス)を言語化できたら、主要なシーンをスケッチして、1つのストーリーとして整理する。上記では4つのコマにしている。絵は下手でも良い!はず。

最後にストーリーを共有して磨く。作成したストーリーを他者に共有し、客観的な感想や意見を取り込みます。ストーリーを作成するプロセスで感じたこと、できあがったストーリーを見て気づくこと、他者からの反応をもとに、アイデアを磨くと効果的。なかなか人には見せにくいかもしれないけど。

ヒントとして、ストーリーを表現する手法を身につける。ストーリー思考は、ストーリーの表現を通して発想を豊かにする思考法のため、表現方法を知っておくことが必要になる。ここで取り上げたコマ割り漫画形式(絵は載ってないけど)の他にビデオや紙芝居、寸劇など様々な表現方法が存在するんで、自分に合った手法を1つでも良いから見つけて使いこなせるようにしておくと活用幅がほろがる。かも。付箋を使っても良いかもね。

 

卒園式前だから美容室に行く。妻も髪伸びたからちょっとちゃらくしてみたら(ニヤケ)。俺真に受ける。クローズ0の小栗旬みたいにしてみる。ワンピースのモモンガ中将?ラーメンマン?でも後ろで結ぶと意外にイケてる?!ルンルンで帰ると。結果妻激怒。切りなおし。しかしサイドが五厘だから伸びるまで辛抱。そして伸びるまで髪で遊ぶ。今のうちに色んな人に会ってみたい。さぁ昼飲み代を競馬で稼がねば。伸びる前に。

 

とストーリーにするのは楽しい。はず。

 

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私はこれで、、、

パパは髪型でママに怒られてたけど、私はこの格好で保育園行こうとしたらママに怒られた。何故だろう?

 

パパのはママが真面目な人だから怒られただけで、お前のは、、、俺はいいと思うけどちょっとバカっぽいかもな。この頭でお前を連れて散歩したら色んな視線を体験できるな!

弁証法。

Aopapaです。

 

最近娘が簡単にと言うか自分の要求を通すためにいい加減な約束をして、それを破ることが続いた。で、明日は休みだから夜遅くまでYoutube見れるんだー!と嬉しそうに言っていたのをみて、、、約束も守らないのに自分のやりたい事だけやるのはあかんぞ!と朝から怒ってしまった。まぁ間違ってないからいいんだけど、怒るのはダメだな。叱るが正しい。

怒るは自分の怒りの感情やイライラを相手にぶつける事だ。でも叱るは相手を想ってアドバイスや注意をする事。怒るは自分の為、叱るは相手のためだ。反省だな。

約束を破ったからじゃなくて自分との約束をやぶったから、裏切られたから怒りが出てきたんだしな。これがママとの約束だったら、、、ん?そんなに腹も立たない。やっぱり自分の感情で怒りをぶつけたみたいだ。

お迎えまでに気持ちを整理して今日も仲良くしないといけないな。


で、今日は弁証法。これは中間管理職見たいな感じの方々は是非。あと、うちみたいに男が1人の家族。若しくは女性がママ1人の家族など。この思考法を学んで極力対立した場合に丸く収める方法を考えるときに役に立てたい。

対立を受け入れて第三の選択肢を考える思考法

弁証法とはある特定の意見とそれに対立する意見を統合することによって、より良いアイデアを生み出していく思考法。最初にある正しいとされる意見(命題)のことを「テーゼ」それに反対する意見(命題)を「アンチテーゼ」、テーゼとアンチテーゼを統合して生み出された意見(命題)を「ジンテーゼ」。ジンは神でも良いかもね。
「テーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼ」の流れで考える。アイデアをぶつけ合いながら、新しいアイデアを生み出していく。この流れは「正→反→合」とも呼ばれる。これを経て統合されたアイデアを生み出すことを「アウフヘーベン(止揚しよう)」と言います。個人でやっても良いし、他者と対話の中でアイデアを深めていく際にも有効な考え方だ。

例えば
テーゼ
研修では通常業務の環境とは切り離した学習用の環境を用意すべきだ

アンチテーゼ
それでは実践的な学びは得られない。研修では実務経験を重視すべきだ

 参加者が抱える実際の課題を扱いながら、共通のポイントを学べる研修をする

考え方として
まずテーゼを設定する。正しいとされる意見であるテーゼを設定する。自分の意見だけじゃなく、他者の意見がテーゼになることもある。テーゼの段階での特徴は意見がまだ「自分(主張している人)中心」であること。

で、アンチテーゼを考える。テーゼと対立する意見や主張を考える。この段階では、テーゼが唯一の答えではないという自覚を持ち、異なる意見を受け入れることが重要。他者との違いの中で自己を知るステップでもある。

最後にジンテーゼを考える。テーゼとアンチテーゼを統合して、より高いレベルのアイデアを考える。両方の意見を部分的に否定しつつ、部分的には活かしながら、高次の思考へと発展させる。AかBか?みたいな二者択一的な考えではなく「AもBも含みつつ、それらより優れたC」を考える。

当たり前のことなんだけど、こうして書いてみると、嫁と娘の意見をどっちかが正しいみたいなジャッジをしていただけかもしれない。冷静に考えるとジャッジじゃなくてもお互いが納得できるアイデア、落とし所を提供しないといけないな。

補足は意見の否定と人格の否定を混同させないこと。弁証法は対立する意見を考えるから、他者の意見を否定する場面もある。他者との対話の中で用いる場合は否定の対象に注意しないといけない。否定するのは意見であって、意見を述べている人、人格ではない。また否定の目的は共創的な思考の発展。相手を負かすことじゃない。ここを勘違いしてしまうと良いアイデアどころか時間の無駄になってしまう。

ヒントとしては、思考の深化は続く。1つのジンテーゼが考えれた場合、またそのレベルで対立する意見が出てくる場合も多々ある。そう、ジンテーゼがまた新しいテーゼになる。でまた新しいアンチテーゼが出てきてまたジンテーゼを考える。こうして思考の質を深めていける。深めていかないといけない。だから焦らずじっくり考える時間も必要なので、迅速に回答が必要な時はまた別の思考法にするか、弁証法をブラッシュアップしておくかだな。

 

なかなか興味深い思考法だった。また深掘りしてみようかな。

ちなみに娘がやらかした約束は、、、

お風呂で髪は明日の朝風呂に入って洗うからもう出たい(出てYoutubeを早くみたい)

で、朝起きないし、風呂も入らなかった。

明日は早く起きて遅刻しないように保育園に行こう(きげんがよかったのかな)

で、やっぱり起きない、で、遅刻。

まぁ起こせばいいだけなんだけど、、、自分で起きれるようにしたいから。いや、、、なかなか起きないし機嫌も悪いから親も朝からイライラしたくないので起こさない?が正解かも。

まぁ何はともあれもうすぐ小学校だ。ここに合わせて習慣化だ。

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飛び級

小学校までにはきちんとしますから、、、Youtube見ていい?と聞こえてきそうだな。

 

ちゅーか、すでに中学生の装い!飛び級か!

プラスサム思考。

Aopapaです。

 

老いは恐ろしい。普通からの悲痛。

普通に風呂に入ってタオルで拭いていただけで、、、ピキピキっと腰に痛みが。

それから2日、ギックリ腰と戦っている。老いは怖い。治ったら筋トレだな、特に腹筋背筋メインだ。まぁ腰をやられてもトレードも競馬もブログもできるから良いとしよう。きっと何かしらうまくいく好転反応だろう。ちなみに3月は競馬は良い感じだ!もう欲は出さずに勝ち逃げしまくる。これが心身ともに良いやり方だ。

ギャンブルやトレードなどは勝つか負けるか!ゼロサムゲームだ。このゲームにどっぷり浸かって早3年。負けても分析の糧になる。勝てば儲けるし、優越感を感じられる。あとはメンタルがかなり鍛えられる。分析云々よりもやはりメンタルが重要だ。しかしたまには

奪い合わずに総和を増やす方法を考える

今日はプラスサム思考です。
交渉や競争において、富の総和がゼロになる状態をゼロサム。これは誰かが利益を得ることによって、他の誰かが損失を被ることになる厳しい世界。誰かが生き残るために他の誰かが淘汰される奪い合いの状態。そう厳しい世界。でもたまには
総和がゼロにならない状態をノンゼロサムという。その中でも総和がプラスになる状態をプラスサム、プラスサム思考だ。限られた総和を奪い合うのではなく、全体の総和を拡張することで、全員が利益を得る方法を模索する。今年はこの思考をメインに生活しよう。利点はゼロサムでは敵対してしまう相手と協力関係を築ける。競争が発生した場合、目の前にある争いより1つ高いレベルで、共有できる目的や目標を生み出すことができないか考える。そんな年にしたい。

例えば
商店街のそば屋が顧客獲得について考える場合

自社
駅前の商店街でそば屋を営む

目的、目標
駅前の商店街で食事をする人を増やす

競合
同じように商店街で飲食店を営むうどん屋や定食屋

総和を増やすには?競合と協力関係にするには?

プラスサムアイデア
商店街活性化イベントを実施してみる

考え方としては
まず自社の目的や目標を明確にする。実行しようとしている企画や戦略などにおいて、まず何をしようとしているか?その結果何を得ようとしているか?を明確にする。上記では自社が商店街でそば屋をしてるなら、得ようとするのは商店街で食事をする客になる。

で、競合を可視化する。目的目標を実行するにあたり、どんな競合がいるか?どんな競争が起こり得るかを考える。そのために、共通の目的や目標を持つ個人、組織に注目。商店街のそば屋なら同じ商店街の飲食店を経営している所が競合になる。上記では商店街での食事という市場の獲得を目指して競争している構図が存在する。

次に総和を拡張できないかを考える。競争の目的となる対象の総和を増やす方法を考える。上記では「商店街で食事をする人をどうやって奪うか」を考えるんじゃなくて、「商店街で食事をする人の数をどうやって増やすか」を考えるということ。限られた富の総和を奪い合うのではなく、一緒に作り上げて分け合おうとする姿勢が重要だな。プラスサム思考の実行には、競合と同じ方向を向いて目指すことができる目的、目標の設計が鍵を握る。

最後に具体的なアイデアを考えて実行する。具体的な行動アイデアとして、商店街の活性化イベントを共同開催して新規顧客を呼び込む、商店街のお得情報を配信するメディアを立ち上げるなどのアイデアを出し、協力して実践する。

見たいな感じだ。もちろんこんな簡単ではないけれど、あくまで同じ目的同士のもので、市場の拡張を考えて行動する。その結果が富の分配になるかどうか?が大切。イベントをするだけではなく、イベントの結果が大切になるのが現実だ。しかしいろんな思考法を使って、有効なアイデアは生み出せるだろう!多分。

ヒントとしては、市場の分解と拡張の両方の視点を持つこと。市場の細分化はマーケティングの基本、しかし、この考えに従うと、市場そのものを大きくしようという発想が抜けがち。細分化の思考と合わせて、拡張しようとする視点も忘れないように。
今後はマーケティング思考も書いていくんで、その際に読み直すといいかもしれない。

市場を拡張するというのはいい考えだ。協力関係になる人たちの選別も大切だな。

 

さぁ腰に気を使いながらやる事をやっていこう。家事に育児、、、楽しいぞ!

 

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不満だ!

不満です。私不満です。なぜかと言うと、腰痛を理由に抱っこも遊びもしてくれません。不満だ。

 

仕方ないだろう!静かに遊ぶ事を知らないお前には。ここで無理すると本当に遊べなくなる。個人的にもな。だから辛抱してくれ!きっと良くなるし、良くなったら遊ぼう、、、多分な!