思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

プラスサム思考。

Aopapaです。

 

老いは恐ろしい。普通からの悲痛。

普通に風呂に入ってタオルで拭いていただけで、、、ピキピキっと腰に痛みが。

それから2日、ギックリ腰と戦っている。老いは怖い。治ったら筋トレだな、特に腹筋背筋メインだ。まぁ腰をやられてもトレードも競馬もブログもできるから良いとしよう。きっと何かしらうまくいく好転反応だろう。ちなみに3月は競馬は良い感じだ!もう欲は出さずに勝ち逃げしまくる。これが心身ともに良いやり方だ。

ギャンブルやトレードなどは勝つか負けるか!ゼロサムゲームだ。このゲームにどっぷり浸かって早3年。負けても分析の糧になる。勝てば儲けるし、優越感を感じられる。あとはメンタルがかなり鍛えられる。分析云々よりもやはりメンタルが重要だ。しかしたまには

奪い合わずに総和を増やす方法を考える

今日はプラスサム思考です。
交渉や競争において、富の総和がゼロになる状態をゼロサム。これは誰かが利益を得ることによって、他の誰かが損失を被ることになる厳しい世界。誰かが生き残るために他の誰かが淘汰される奪い合いの状態。そう厳しい世界。でもたまには
総和がゼロにならない状態をノンゼロサムという。その中でも総和がプラスになる状態をプラスサム、プラスサム思考だ。限られた総和を奪い合うのではなく、全体の総和を拡張することで、全員が利益を得る方法を模索する。今年はこの思考をメインに生活しよう。利点はゼロサムでは敵対してしまう相手と協力関係を築ける。競争が発生した場合、目の前にある争いより1つ高いレベルで、共有できる目的や目標を生み出すことができないか考える。そんな年にしたい。

例えば
商店街のそば屋が顧客獲得について考える場合

自社
駅前の商店街でそば屋を営む

目的、目標
駅前の商店街で食事をする人を増やす

競合
同じように商店街で飲食店を営むうどん屋や定食屋

総和を増やすには?競合と協力関係にするには?

プラスサムアイデア
商店街活性化イベントを実施してみる

考え方としては
まず自社の目的や目標を明確にする。実行しようとしている企画や戦略などにおいて、まず何をしようとしているか?その結果何を得ようとしているか?を明確にする。上記では自社が商店街でそば屋をしてるなら、得ようとするのは商店街で食事をする客になる。

で、競合を可視化する。目的目標を実行するにあたり、どんな競合がいるか?どんな競争が起こり得るかを考える。そのために、共通の目的や目標を持つ個人、組織に注目。商店街のそば屋なら同じ商店街の飲食店を経営している所が競合になる。上記では商店街での食事という市場の獲得を目指して競争している構図が存在する。

次に総和を拡張できないかを考える。競争の目的となる対象の総和を増やす方法を考える。上記では「商店街で食事をする人をどうやって奪うか」を考えるんじゃなくて、「商店街で食事をする人の数をどうやって増やすか」を考えるということ。限られた富の総和を奪い合うのではなく、一緒に作り上げて分け合おうとする姿勢が重要だな。プラスサム思考の実行には、競合と同じ方向を向いて目指すことができる目的、目標の設計が鍵を握る。

最後に具体的なアイデアを考えて実行する。具体的な行動アイデアとして、商店街の活性化イベントを共同開催して新規顧客を呼び込む、商店街のお得情報を配信するメディアを立ち上げるなどのアイデアを出し、協力して実践する。

見たいな感じだ。もちろんこんな簡単ではないけれど、あくまで同じ目的同士のもので、市場の拡張を考えて行動する。その結果が富の分配になるかどうか?が大切。イベントをするだけではなく、イベントの結果が大切になるのが現実だ。しかしいろんな思考法を使って、有効なアイデアは生み出せるだろう!多分。

ヒントとしては、市場の分解と拡張の両方の視点を持つこと。市場の細分化はマーケティングの基本、しかし、この考えに従うと、市場そのものを大きくしようという発想が抜けがち。細分化の思考と合わせて、拡張しようとする視点も忘れないように。
今後はマーケティング思考も書いていくんで、その際に読み直すといいかもしれない。

市場を拡張するというのはいい考えだ。協力関係になる人たちの選別も大切だな。

 

さぁ腰に気を使いながらやる事をやっていこう。家事に育児、、、楽しいぞ!

 

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不満だ!

不満です。私不満です。なぜかと言うと、腰痛を理由に抱っこも遊びもしてくれません。不満だ。

 

仕方ないだろう!静かに遊ぶ事を知らないお前には。ここで無理すると本当に遊べなくなる。個人的にもな。だから辛抱してくれ!きっと良くなるし、良くなったら遊ぼう、、、多分な!