思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

要素分解。

Aopapaです。

 

今日娘は元気に初登園。まぁ起きてすぐは正月気分が抜けてなくて、駄々を捏ねていたが、もう行くしかない!と腹を括ったのか、Eテレの花がっぱが終わるとサッサと準備をして意外に機嫌良く出て行った!これは思考的にどうなんだろう?と考えた時に

今日の予定

休むか行くか?

休むなら今から親を言いくるめないといけない、時間がかかる、自信がない。

行くなら親は優しくなる、保育園も行ったら行ったで楽しい、寒さも出れば慣れる。

ここで保育園も行ったら行ったで楽しいに着目。友達と遊べる。工作できる。久しぶり。

で、よし!行こう!楽しくなってきたー!となったのかな?と考えた。

合ってるかどうかは娘しかわからないけど、今回はこんな感じで、

物事を構成要素に分けて考える

そう、今日は要素分解という思考法だ。

簡単な例を挙げると

 

例えば
会社全体の売り上げは?
店舗Aの売り上げと店舗Bの売り上げと店舗Cの売り上げを足したものになる。
店舗ごとにも顧客数と顧客単価を掛けたものになる
顧客数も購入率と来店者数を掛けたも、顧客単価は商品単価と購入数を掛けたもの
来店者数は新規客とリピート客を足したもの。分けられてそれを足したり掛けたりしてできている。

コレはそのまま考えると難しいものを小分けにする方法。そのままでは深掘りできないことも、分解すれば考えやすくなる。コレも日常無意識に使っている思考法かな。小分けにした場合足し算になる分類と掛け算になる因数分解がある。

考え方としては
小分けにした事を足し算すれば元に戻るような足し算型の分解。上記では全体の売り上げが店舗A、B、Cに分けたように。足し算型の分解では全てを足して元に戻るかどうかが大切になる。概念の抽象度を等しくしないといけない。らしい。

次に因数分解は対象となる事を因数に分解する。上記では売り上げを顧客数と顧客単価に分解した感じ。これは掛け算すれば元に戻る。あと、顧客単価を商品単価と購入数に分けたような感じだ。

そして問題を特定して解決策を考える。
分解した各要素を調査して問題を特定して解決策を考える。こうして適切なサイズに分解していくことで、解決策が考えやすくなる。漠然とした問題にぶち当たったらこの方法で小分けにして考えよう。

ヒントは
正しく分解できると正しく組み立てられる。かが重要。分解する対象を正しく理解しとかないといけない。理解したものは分解できて、分解できたら組み立てられる。という事。この思考法で物事を理解、分解し、目的に応じて再構築できる力が得ることができる!かも。

こう考えると上記の娘の頭の中を思考してみたものはちょっと違うな。まぁそれはそれでいい。要素分解が頭になければ上記の思考はできなかったしな。でも色々大なり小なり問題が出てきて、そもまま考えてもちょっとめんどくさそうな問題があれば分解してみると解決まではいかなくても、問題を正確に理解はできそうだ。まずはここからでも大丈夫!しっかり思考の勉強と実践を日々やっていこう!

 

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頭の中を覗かないでー!

頭の中は覗かないから、少しはお片付けをしてください!片付け上手は頭の整理も上手になるぞ!