思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

帰納的思考。

Aopapaです。

思考のために思考を働かせている。理にかなっている。のか?みたいな感じで思考してみると、昨日は二日酔いの勢いもあってブログは休み。まだまだ基本部分だ。演繹的、今回の帰納的そして明日予定のモノが基本三代点だ。多分。しっかり基本を。じっくり基本を。

 

では、帰納的思考とは、演繹的の逆バージョンだ。

共通点を見いだし一般論を導く

いくつかの具体的な事柄や物事の中から共通点を見つけ出して、普遍的な一般論を結論として導き出す。だ。
コレは物事や事象の中からどのように共通点を見つけ出すか?そこからどんな結論を導き出すか?思考するときに結構な想像力や知識、経験が必要になるから難しいかもしれないが、その分、発想の幅に富んだ思考法だ。

考え方としては
具体的な物事や事象を観察して情報として集める。帰納的思考は統計的な一面があるから、基本的には収集するサンプルは多ければ多いほど導き出された結論の妥当性は増す。

収集した情報の中から共通点を探す。この共通点、一般化した情報が結論になっていく。一般化した情報とは
「AとBとCに同じ事が言えるなら、DやEも同じじゃね?」と言った感じで、個別の情報群から全体に通じる一般論を考えること。ただ、結論に対して、当てはまらない物事、事象が出てきたら、結論は崩れるから、修正が必要になる。あと、無理な一般論ムリクリ結論に持っていっても意味がない。

演繹的と帰納的は論理的思考の基本になるものらしいから、お互いに補う関係にある。演繹は一般論を具体化する役割、帰納的は一般論の妥当性を検証する役割。あとコレに明日のやつが加わると、仮説検証のサイクルがグルグル回り出すらしい。

ヒントとしては、昨日の逆。
小さい丸が何個かあって、その小さい丸は各々の別の事象。その小さな丸が全部含まれる大きな丸を探すみたいな感じ。部分から全体に。Aの丸もBの丸もCの丸も、物体であるから落下する。と言うことは今のところ全ての物体は落下すると言う大きな丸ができる。例題だとなんとなくわかるが、実際日常で帰納的思考したら時間が結構かかるし、頭も混乱しがちだ。コレを楽しめたら良いけどね。

心配すんな!楽にいこう!

ではまた。