思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

トレードオン思考。

Aopapaです。

1日が短く感じる今日この頃、、、やる事を増やしすぎた、、、でもやめる気は無い。楽しいから。で、時間を増やすには何かの時間を削らないといけない。テレビ、、、まぁ1人の時は見ないからな。スマホ、、、持ってないからな。睡眠、、、寝ないと頭が冴えないだろう。家事、、、やらないと妻が怒るだろう。削るところ、、、そう、こんな感じで何かを得るために何かをやめる事が普通と思っている人に朗報な今日の記事。

 

今日はトレードオン思考。

2つの相反する要素を得る方法を考える

トレードというと為替や株などでよく使う感じの大好きなワードだ。これが一発目でやっぱり今年は、、、良いかも。

何かを得るには他の何かを失わざるをえない関係性をトレードオフ。品質とコスト、仕事とプライベート、などなど例としてあげられる。トレードオフを打破して、2つの相反する要素を両立させようと考える思考法がトレードオン思考だ。一石二鳥を考えることで、革命的なアイデアの創出を目指す。一石二鳥や二兎追うものは一兎も追えず、みたいに欲張りはダメ!みたいな風習が日本には若干あるような気がするが、取れそうなら取る。考えて取れるなら取った方がいい。別に欲だけを全面に出すわけではないのだから、俺は結構好きな思考法だな。

例えば
カバンメーカーが商品アイデアを考えている。とした場合。

縦軸は背中の快適さ、横軸は手元の自由さ とする。

縦軸に高い案として上から
手持ちカバンやキャリーケース
自動で利用者の横を追跡するキャリーケース
背中を涼しく冷やしてくれるリュックサック
リュックに変形可能なキャリーケース
両手が使えるリュックサック

横軸を右から左へ手元の自由度を考えると(左へいくほど自由、ブログでは下に書いてあるものほど自由)
手持ちカバンやキャリーケース
リュックに変形可能なキャリーケース
背中を涼しく冷やしてくれるリュックサック
両立が使えるリュックサック
自動で利用者の横を追跡するキャリーケース

考え方としては
まず得たいものを考える。例としては荷物を運び道具について考えてみよう。手持ちカバンやキャリーケースではなく、手元の自由さを得たくてリュックサックを利用するとします。

で、失うものを考える。得たいものを考えた時に失うもの、犠牲にする必要があるものを考える。上記では荷物を背負うことで手が自由になる一方、背中の快適さを失う。夏には汗をかいて不快になる事もある。この時手元の自由さと背中の快適さはトレードオフの関係になる。

それでトレードオンを考える。トレードオフになる要素を書き出したら、それら2つを同時に得ることができる方法、つまりトレードオンなアイデアをかんがえる。上記では手元が自由でかつ背中も快適な荷物入れを考えることになる。トレードオンを実現できれば高いニーズを満たすアイデアを生み出すことができる。
なかなかブログだと伝えるのが難しい。補足としてはトレードオフへの向き合い方には、トレードオン思考以外にいくつかパターンがある。例えばトレードオフを活かして競争優位性を確保する「振り切る」パターンや、2つの要素の「バランスを取る」パターンが存在する。ここでは最終的にどのパターンに落ち着いても、トレードオフだからといって思考停止せず、まず打破する方法を考えてみるといいかもしれない、と思う。

ヒントは

要素Y

要素X

縦軸を要素Y、横軸を要素X
トレードオン思考を有効に活用するには、まずトレードオフの関係性を認識する必要がある。品質とコスト、仕事とプライベート、スピードと正確性、リスクとリターンなど身近にあるトレードオフの関係に目を向けてみよう。その際マトリクスを用いて四象限で考えるとわかりやすくなる。

 

で、冒頭の課題だが、時間は増えない。だから何かの時間を削る、、、削ることが思いつかない、、、効率よくやるしかない。もしくはやりたいことではなく、やれることに集中する。全部を100%やる時間はないが、65%づつぐらいならできるはず。満遍なく。あとキリがいいところでやめておく。欲を出さない。性格上やりたくなったらトコトンやりたくなるし、他のことは全くしないから65%を100%としてやる。そして継続だ。ブログと一緒だな。

 

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一石二鳥?

Youtubeも見たい、お腹も空いた、、、そうだ!見ながら食べよう!斬新じゃない?

 

いや、斬新じゃない。それはどっちも集中できないぞ。まぁ全集中するようなことじゃないからいいけど、ママはお行儀悪いの嫌いだからパパと2人の時だけな!バレたら、、、パパが犠牲になるから気をつけて!