思考の先を見にいこう

思考をフル回転させよう!きっと上手くいく!

2軸思考。

Aopapaです。

今日は娘が朝から駄々をこねていた。まぁ準備までしたら覚悟を決めたみたいで前向きに機嫌よく歩いていた。特に保育園に行きたいわけでもないのに、いやどちらかと言うと休みたい気持ちの方が強いのに、なぜ前向きに機嫌良くなったのか?気持ちの切り替えか?どんな思考法なんだろう。行く一択だから言われるがまま準備して登園したのかな。少し考えてみよう。今日はいろんなワークでも使ったことがある人が多いかもしれない2軸思考。

効果が高いか低いか?実現性は高いか低いか?と二本の軸を踏まえてアイデアを出していく。ブレインストーミングも発揮しないといけないな。イメージ図がブログでは書けないから文字のみになりますがイメージとしては
例えばホワイトボードに線を引く
横線
左に行けば行くほど実現性が低く右に行けば高くなる。
縦線(横線の中央に引く)
上に行けば行くほど効果が高く下に行けば低くなる。
この図にアイデアを付箋か何かに書いて、効果はあるが実現性が低いアイデアなら左上のスペースに。実現性はまぁまぁあるけど効果は低いアイデアなら中央の下の方に、みたいな感じ。

2つの変数を用いて物事を俯瞰的に捉える

2つの変数を軸として用いることで、情報の整理や理解、発想を促す思考法。溢れる情報をシンプルに整理し、俯瞰できるところがメリット。
物事を点で見るのではなく、2つの軸を用いて地図のように面では捉えることがポイント。出したアイデアを整理して俯瞰するといった収束的な思考を促進すると同時に、思考の偏りを可視化して、思考が不足している領域の発想を促せる。発想支援の役割もある。
今回は2つの軸で4つの面(象限)で考えるペイオフマトリクスで書いてます。効果と実現性の2軸でアイデアを評価していく。

例えば
縦線(効果)横線(実現性)を引いて、右上の面(効果が高く実現性も高い)を象限1、左上の面(効果は高いが実現性は低い)を象限2、左下の面(効果も低いし実現性も低い)を象限3、右下の面(効果は低いが実現性は高い)を象限4とする。
例として不動産販売事業者が販促の改善アイデアを考える場合

象限1の面には
・既存顧客向けの追加提案、、、1番右上
・既存顧客向けの感謝祭開催、、、面のほぼ中央
・営業後のフォローの強化、、、面の左下
象限二の面には
・営業エリアを拡大する、、、面の左下
象限3の面には
・3D模型作成イベントの開催、、、面の左上
・展示会の回数を増やす、、、面の左下
・地元企業との提携プラン、、、面の右上
象限4の面には
・紹介キャンペーンの実施、、、面の左下
・顧客情報の一元化、、、面の右上
・webサイトの内容改善、、、面の右下

考え方としては
まずアイデアを書き出す。課題に応じた情報を収集して、アイデアを用意する。まずは自由に。上記では不動産販売業者の販促に関する改善アイデアを考える。

次にマッピングする。発散したアイデアそれぞれの効果と実現性を考え、4つの象限の該当する場所に配置していく。今回は効果と実現性だが、目的に応じて様々な軸を設定していい。書き出したアイデアの中にある共通性に目を向け、重要な要素やインパクトのある要素に注目し、軸として設定していく。軸の例としては

効果×実現性、、、この2軸で選択肢を評価する、効果、実現性共に高い施策を模索する。
伝達手段×性質、、、オンライン⇄オフライン×実利性⇄情緒などの軸で施策の訴求方法を検討する。
リターン×リスク、、、得られる利益と危険が生じる可能性の2軸で、取るべき施策を検討する。
重要度×緊急度、、、この2軸で選択肢を評価する、タスク整理の場面などでも活躍。

最後に評価、選択、発展させる。マッピングしたアイデアの全体像を見ながら、評価、選択を行う。効果も実現性も高いアイデアを具体化したり、実現性は低いが効果が高いアイデアをもう少し広げてみたりするといい。こんな感じで俯瞰して、さらにアイデアを発展させていく。

これは1人でも数名でもできるお手頃な思考法だ。ブレインストーミングした後のアイデアの整理にも使える。

ヒントとしては、象限ごとの特徴を考える。上記のように1象限〜4象限に分けた場合、4つの象限にどんな特徴があるかを考える。これは軸の選び方にも左右される。分類する意味があり、必要なアクションを考えやすいような軸を設定することがポイントだ。

なかなか面白い。特にリターンリスクは投資やギャンブルでも基本になるからしっかり勉強してみよう。

 

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飲むか飲まないか、、、飲むーーーーー!

2軸思考といってもやりたいか?やりたくないか?みたいに選択ではないんだぞ。これでいうなら飲んだらトイレが近くなるか?帰り着くまで大丈夫か?と飲まないなら喉の渇きは大丈夫か?カラカラで喉がヒリヒリするか?みたいな感じにするといいかもな。でもどちらにせよ、、、飲む一択だな。まぁいいや、やりたいことをやっていこう。

ストーリー思考。

Aopapaです。


嫌なことがあると引き寄せの法則的には自分が嫌なことをイメージしてるから嫌なことが引き寄せられる。みたいなことをよく聞く。だからポジティブの方が良い。気分も若干明るくなるし、まぁ不安の8〜9割は起こらないみたいなことも聞くからもう少し楽観して良いと思っている。でも本当に不安な事はどんなにポジティブに考えたり、忘れてみたり、もっと楽しいことを考えても、やっぱり不安が顔を出してくる。出てきたら引き寄せてしまうと悩む。で、起こる可能性が増す。と考えてしまう。日頃からポジティブ思考、楽観的に考えて鍛えないといけないかもしれない。若しくは起こった時の対処法を考えたり、起こらないように対策を考える。

今回は上記では若干ネガティブなストーリーになったけど、

物事の変化を連続的に捉えて思考を具体化する

ストーリー思考だ。
ストーリー思考は、物事を一連の物語として捉えて発想、表現する思考法。問題解決のプロセスやユーザーの価値体験プロセスなど、全体の流れと、その流れを構成する部分的なシーン(場面)を連続的に可視化する考え方。
ストーリーで考えることによって、現場のイメージを具体化することができる、時間的な変化の因果関係を把握しやすい、他者への情報伝達において共感を得やすい、記憶に残りやすいといったメリットがある。
イデア発想の場面でストーリーを活用する手法でストーリーボードがある。ボードの中で登場人物や行動、言葉などの要素を1つの流れの中に凝縮することによってアイデアの理解と発展を促進することができる。

例えば
在宅ワーカー向けのサービスアイデアを考えるとした場合
1、在宅で仕事をしていると孤独に襲われる。ちょっとした相談ができずに心が疲弊する。
2、在宅ワーカー向けのカウンセリングサービスを受ける。仕事相手以外の人と話せて安らぐ。
3、自身のメンタル管理をサポートしてもらうべく定期的にカウンセリングを利用する。
4、心身の健康を維持しながら在宅ワークに集中して取り組む。

考え方としては、
イデアを確認する。どのような問題をどう解決するアイデアなのかを確認する。顧客の視点で考える場合は、商品、サービスの利用を通じてどのような価値を体験するかを確認する。上記では在宅ワークの孤独やストレスを緩和するオンラインカウンセリングサービスのアイデアについて考えています。

で、登場人物と価値体験の流れを言語化する。アイデアを確認するで明確にしたアイデアにおける登場人物やその行動、セリフを言語化する。下記に着目して整理する。
・登場人物は誰か?(主人公は誰か?)
・どんな問題を抱えているか?(何に困っているか、何を望んでいるか)
・その問題をどのように解決するか?
・問題が解決された後、登場人物はどうなっているか?

次にストーリーボードを作成する。問題が解決されるプロセス(顧客がサービスの価値を体験するプロセス)を言語化できたら、主要なシーンをスケッチして、1つのストーリーとして整理する。上記では4つのコマにしている。絵は下手でも良い!はず。

最後にストーリーを共有して磨く。作成したストーリーを他者に共有し、客観的な感想や意見を取り込みます。ストーリーを作成するプロセスで感じたこと、できあがったストーリーを見て気づくこと、他者からの反応をもとに、アイデアを磨くと効果的。なかなか人には見せにくいかもしれないけど。

ヒントとして、ストーリーを表現する手法を身につける。ストーリー思考は、ストーリーの表現を通して発想を豊かにする思考法のため、表現方法を知っておくことが必要になる。ここで取り上げたコマ割り漫画形式(絵は載ってないけど)の他にビデオや紙芝居、寸劇など様々な表現方法が存在するんで、自分に合った手法を1つでも良いから見つけて使いこなせるようにしておくと活用幅がほろがる。かも。付箋を使っても良いかもね。

 

卒園式前だから美容室に行く。妻も髪伸びたからちょっとちゃらくしてみたら(ニヤケ)。俺真に受ける。クローズ0の小栗旬みたいにしてみる。ワンピースのモモンガ中将?ラーメンマン?でも後ろで結ぶと意外にイケてる?!ルンルンで帰ると。結果妻激怒。切りなおし。しかしサイドが五厘だから伸びるまで辛抱。そして伸びるまで髪で遊ぶ。今のうちに色んな人に会ってみたい。さぁ昼飲み代を競馬で稼がねば。伸びる前に。

 

とストーリーにするのは楽しい。はず。

 

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私はこれで、、、

パパは髪型でママに怒られてたけど、私はこの格好で保育園行こうとしたらママに怒られた。何故だろう?

 

パパのはママが真面目な人だから怒られただけで、お前のは、、、俺はいいと思うけどちょっとバカっぽいかもな。この頭でお前を連れて散歩したら色んな視線を体験できるな!

弁証法。

Aopapaです。

 

最近娘が簡単にと言うか自分の要求を通すためにいい加減な約束をして、それを破ることが続いた。で、明日は休みだから夜遅くまでYoutube見れるんだー!と嬉しそうに言っていたのをみて、、、約束も守らないのに自分のやりたい事だけやるのはあかんぞ!と朝から怒ってしまった。まぁ間違ってないからいいんだけど、怒るのはダメだな。叱るが正しい。

怒るは自分の怒りの感情やイライラを相手にぶつける事だ。でも叱るは相手を想ってアドバイスや注意をする事。怒るは自分の為、叱るは相手のためだ。反省だな。

約束を破ったからじゃなくて自分との約束をやぶったから、裏切られたから怒りが出てきたんだしな。これがママとの約束だったら、、、ん?そんなに腹も立たない。やっぱり自分の感情で怒りをぶつけたみたいだ。

お迎えまでに気持ちを整理して今日も仲良くしないといけないな。


で、今日は弁証法。これは中間管理職見たいな感じの方々は是非。あと、うちみたいに男が1人の家族。若しくは女性がママ1人の家族など。この思考法を学んで極力対立した場合に丸く収める方法を考えるときに役に立てたい。

対立を受け入れて第三の選択肢を考える思考法

弁証法とはある特定の意見とそれに対立する意見を統合することによって、より良いアイデアを生み出していく思考法。最初にある正しいとされる意見(命題)のことを「テーゼ」それに反対する意見(命題)を「アンチテーゼ」、テーゼとアンチテーゼを統合して生み出された意見(命題)を「ジンテーゼ」。ジンは神でも良いかもね。
「テーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼ」の流れで考える。アイデアをぶつけ合いながら、新しいアイデアを生み出していく。この流れは「正→反→合」とも呼ばれる。これを経て統合されたアイデアを生み出すことを「アウフヘーベン(止揚しよう)」と言います。個人でやっても良いし、他者と対話の中でアイデアを深めていく際にも有効な考え方だ。

例えば
テーゼ
研修では通常業務の環境とは切り離した学習用の環境を用意すべきだ

アンチテーゼ
それでは実践的な学びは得られない。研修では実務経験を重視すべきだ

 参加者が抱える実際の課題を扱いながら、共通のポイントを学べる研修をする

考え方として
まずテーゼを設定する。正しいとされる意見であるテーゼを設定する。自分の意見だけじゃなく、他者の意見がテーゼになることもある。テーゼの段階での特徴は意見がまだ「自分(主張している人)中心」であること。

で、アンチテーゼを考える。テーゼと対立する意見や主張を考える。この段階では、テーゼが唯一の答えではないという自覚を持ち、異なる意見を受け入れることが重要。他者との違いの中で自己を知るステップでもある。

最後にジンテーゼを考える。テーゼとアンチテーゼを統合して、より高いレベルのアイデアを考える。両方の意見を部分的に否定しつつ、部分的には活かしながら、高次の思考へと発展させる。AかBか?みたいな二者択一的な考えではなく「AもBも含みつつ、それらより優れたC」を考える。

当たり前のことなんだけど、こうして書いてみると、嫁と娘の意見をどっちかが正しいみたいなジャッジをしていただけかもしれない。冷静に考えるとジャッジじゃなくてもお互いが納得できるアイデア、落とし所を提供しないといけないな。

補足は意見の否定と人格の否定を混同させないこと。弁証法は対立する意見を考えるから、他者の意見を否定する場面もある。他者との対話の中で用いる場合は否定の対象に注意しないといけない。否定するのは意見であって、意見を述べている人、人格ではない。また否定の目的は共創的な思考の発展。相手を負かすことじゃない。ここを勘違いしてしまうと良いアイデアどころか時間の無駄になってしまう。

ヒントとしては、思考の深化は続く。1つのジンテーゼが考えれた場合、またそのレベルで対立する意見が出てくる場合も多々ある。そう、ジンテーゼがまた新しいテーゼになる。でまた新しいアンチテーゼが出てきてまたジンテーゼを考える。こうして思考の質を深めていける。深めていかないといけない。だから焦らずじっくり考える時間も必要なので、迅速に回答が必要な時はまた別の思考法にするか、弁証法をブラッシュアップしておくかだな。

 

なかなか興味深い思考法だった。また深掘りしてみようかな。

ちなみに娘がやらかした約束は、、、

お風呂で髪は明日の朝風呂に入って洗うからもう出たい(出てYoutubeを早くみたい)

で、朝起きないし、風呂も入らなかった。

明日は早く起きて遅刻しないように保育園に行こう(きげんがよかったのかな)

で、やっぱり起きない、で、遅刻。

まぁ起こせばいいだけなんだけど、、、自分で起きれるようにしたいから。いや、、、なかなか起きないし機嫌も悪いから親も朝からイライラしたくないので起こさない?が正解かも。

まぁ何はともあれもうすぐ小学校だ。ここに合わせて習慣化だ。

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飛び級

小学校までにはきちんとしますから、、、Youtube見ていい?と聞こえてきそうだな。

 

ちゅーか、すでに中学生の装い!飛び級か!

プラスサム思考。

Aopapaです。

 

老いは恐ろしい。普通からの悲痛。

普通に風呂に入ってタオルで拭いていただけで、、、ピキピキっと腰に痛みが。

それから2日、ギックリ腰と戦っている。老いは怖い。治ったら筋トレだな、特に腹筋背筋メインだ。まぁ腰をやられてもトレードも競馬もブログもできるから良いとしよう。きっと何かしらうまくいく好転反応だろう。ちなみに3月は競馬は良い感じだ!もう欲は出さずに勝ち逃げしまくる。これが心身ともに良いやり方だ。

ギャンブルやトレードなどは勝つか負けるか!ゼロサムゲームだ。このゲームにどっぷり浸かって早3年。負けても分析の糧になる。勝てば儲けるし、優越感を感じられる。あとはメンタルがかなり鍛えられる。分析云々よりもやはりメンタルが重要だ。しかしたまには

奪い合わずに総和を増やす方法を考える

今日はプラスサム思考です。
交渉や競争において、富の総和がゼロになる状態をゼロサム。これは誰かが利益を得ることによって、他の誰かが損失を被ることになる厳しい世界。誰かが生き残るために他の誰かが淘汰される奪い合いの状態。そう厳しい世界。でもたまには
総和がゼロにならない状態をノンゼロサムという。その中でも総和がプラスになる状態をプラスサム、プラスサム思考だ。限られた総和を奪い合うのではなく、全体の総和を拡張することで、全員が利益を得る方法を模索する。今年はこの思考をメインに生活しよう。利点はゼロサムでは敵対してしまう相手と協力関係を築ける。競争が発生した場合、目の前にある争いより1つ高いレベルで、共有できる目的や目標を生み出すことができないか考える。そんな年にしたい。

例えば
商店街のそば屋が顧客獲得について考える場合

自社
駅前の商店街でそば屋を営む

目的、目標
駅前の商店街で食事をする人を増やす

競合
同じように商店街で飲食店を営むうどん屋や定食屋

総和を増やすには?競合と協力関係にするには?

プラスサムアイデア
商店街活性化イベントを実施してみる

考え方としては
まず自社の目的や目標を明確にする。実行しようとしている企画や戦略などにおいて、まず何をしようとしているか?その結果何を得ようとしているか?を明確にする。上記では自社が商店街でそば屋をしてるなら、得ようとするのは商店街で食事をする客になる。

で、競合を可視化する。目的目標を実行するにあたり、どんな競合がいるか?どんな競争が起こり得るかを考える。そのために、共通の目的や目標を持つ個人、組織に注目。商店街のそば屋なら同じ商店街の飲食店を経営している所が競合になる。上記では商店街での食事という市場の獲得を目指して競争している構図が存在する。

次に総和を拡張できないかを考える。競争の目的となる対象の総和を増やす方法を考える。上記では「商店街で食事をする人をどうやって奪うか」を考えるんじゃなくて、「商店街で食事をする人の数をどうやって増やすか」を考えるということ。限られた富の総和を奪い合うのではなく、一緒に作り上げて分け合おうとする姿勢が重要だな。プラスサム思考の実行には、競合と同じ方向を向いて目指すことができる目的、目標の設計が鍵を握る。

最後に具体的なアイデアを考えて実行する。具体的な行動アイデアとして、商店街の活性化イベントを共同開催して新規顧客を呼び込む、商店街のお得情報を配信するメディアを立ち上げるなどのアイデアを出し、協力して実践する。

見たいな感じだ。もちろんこんな簡単ではないけれど、あくまで同じ目的同士のもので、市場の拡張を考えて行動する。その結果が富の分配になるかどうか?が大切。イベントをするだけではなく、イベントの結果が大切になるのが現実だ。しかしいろんな思考法を使って、有効なアイデアは生み出せるだろう!多分。

ヒントとしては、市場の分解と拡張の両方の視点を持つこと。市場の細分化はマーケティングの基本、しかし、この考えに従うと、市場そのものを大きくしようという発想が抜けがち。細分化の思考と合わせて、拡張しようとする視点も忘れないように。
今後はマーケティング思考も書いていくんで、その際に読み直すといいかもしれない。

市場を拡張するというのはいい考えだ。協力関係になる人たちの選別も大切だな。

 

さぁ腰に気を使いながらやる事をやっていこう。家事に育児、、、楽しいぞ!

 

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不満だ!

不満です。私不満です。なぜかと言うと、腰痛を理由に抱っこも遊びもしてくれません。不満だ。

 

仕方ないだろう!静かに遊ぶ事を知らないお前には。ここで無理すると本当に遊べなくなる。個人的にもな。だから辛抱してくれ!きっと良くなるし、良くなったら遊ぼう、、、多分な!

トレードオン思考。

Aopapaです。

1日が短く感じる今日この頃、、、やる事を増やしすぎた、、、でもやめる気は無い。楽しいから。で、時間を増やすには何かの時間を削らないといけない。テレビ、、、まぁ1人の時は見ないからな。スマホ、、、持ってないからな。睡眠、、、寝ないと頭が冴えないだろう。家事、、、やらないと妻が怒るだろう。削るところ、、、そう、こんな感じで何かを得るために何かをやめる事が普通と思っている人に朗報な今日の記事。

 

今日はトレードオン思考。

2つの相反する要素を得る方法を考える

トレードというと為替や株などでよく使う感じの大好きなワードだ。これが一発目でやっぱり今年は、、、良いかも。

何かを得るには他の何かを失わざるをえない関係性をトレードオフ。品質とコスト、仕事とプライベート、などなど例としてあげられる。トレードオフを打破して、2つの相反する要素を両立させようと考える思考法がトレードオン思考だ。一石二鳥を考えることで、革命的なアイデアの創出を目指す。一石二鳥や二兎追うものは一兎も追えず、みたいに欲張りはダメ!みたいな風習が日本には若干あるような気がするが、取れそうなら取る。考えて取れるなら取った方がいい。別に欲だけを全面に出すわけではないのだから、俺は結構好きな思考法だな。

例えば
カバンメーカーが商品アイデアを考えている。とした場合。

縦軸は背中の快適さ、横軸は手元の自由さ とする。

縦軸に高い案として上から
手持ちカバンやキャリーケース
自動で利用者の横を追跡するキャリーケース
背中を涼しく冷やしてくれるリュックサック
リュックに変形可能なキャリーケース
両手が使えるリュックサック

横軸を右から左へ手元の自由度を考えると(左へいくほど自由、ブログでは下に書いてあるものほど自由)
手持ちカバンやキャリーケース
リュックに変形可能なキャリーケース
背中を涼しく冷やしてくれるリュックサック
両立が使えるリュックサック
自動で利用者の横を追跡するキャリーケース

考え方としては
まず得たいものを考える。例としては荷物を運び道具について考えてみよう。手持ちカバンやキャリーケースではなく、手元の自由さを得たくてリュックサックを利用するとします。

で、失うものを考える。得たいものを考えた時に失うもの、犠牲にする必要があるものを考える。上記では荷物を背負うことで手が自由になる一方、背中の快適さを失う。夏には汗をかいて不快になる事もある。この時手元の自由さと背中の快適さはトレードオフの関係になる。

それでトレードオンを考える。トレードオフになる要素を書き出したら、それら2つを同時に得ることができる方法、つまりトレードオンなアイデアをかんがえる。上記では手元が自由でかつ背中も快適な荷物入れを考えることになる。トレードオンを実現できれば高いニーズを満たすアイデアを生み出すことができる。
なかなかブログだと伝えるのが難しい。補足としてはトレードオフへの向き合い方には、トレードオン思考以外にいくつかパターンがある。例えばトレードオフを活かして競争優位性を確保する「振り切る」パターンや、2つの要素の「バランスを取る」パターンが存在する。ここでは最終的にどのパターンに落ち着いても、トレードオフだからといって思考停止せず、まず打破する方法を考えてみるといいかもしれない、と思う。

ヒントは

要素Y

要素X

縦軸を要素Y、横軸を要素X
トレードオン思考を有効に活用するには、まずトレードオフの関係性を認識する必要がある。品質とコスト、仕事とプライベート、スピードと正確性、リスクとリターンなど身近にあるトレードオフの関係に目を向けてみよう。その際マトリクスを用いて四象限で考えるとわかりやすくなる。

 

で、冒頭の課題だが、時間は増えない。だから何かの時間を削る、、、削ることが思いつかない、、、効率よくやるしかない。もしくはやりたいことではなく、やれることに集中する。全部を100%やる時間はないが、65%づつぐらいならできるはず。満遍なく。あとキリがいいところでやめておく。欲を出さない。性格上やりたくなったらトコトンやりたくなるし、他のことは全くしないから65%を100%としてやる。そして継続だ。ブログと一緒だな。

 

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一石二鳥?

Youtubeも見たい、お腹も空いた、、、そうだ!見ながら食べよう!斬新じゃない?

 

いや、斬新じゃない。それはどっちも集中できないぞ。まぁ全集中するようなことじゃないからいいけど、ママはお行儀悪いの嫌いだからパパと2人の時だけな!バレたら、、、パパが犠牲になるから気をつけて!

素人思考。

Aopapaです。

よく動画編集やトレード、競馬で悩みすぎて混乱。なんてことは多々ある。そんな時は飲みに行く。考えていることは頭の片隅に置いて、楽しむためだけに飲みに。すると、片隅から中央へ悩みがやって来る時がある。で、お酒の勢いで話している。すると、「もっと直感信じたら?」「欲出さない方は良いよ」「2、3日辞めてみたら?」など素人風情が言ってくる。しかしあながち間違っていない時がある。競馬の場合は娘に聞いてみる。欲がない瞳で見てもらう。79%今の所当たっている。もちろん馬券は分析して絞ってから四頭ぐらいから選んでもらうんだけど。当たる。こんな事ってたまにあるでしょう。そう今日はそんな感じの素人思考だ。

素人、初級者の目線で物事を考える

素人思考はその分野の初心者の目線で物事を考える思考法。そのままだ。知識や経験を積むと枝葉が見えるようになる。物事を考える上では大切なんだけど、時として思考の妨げになる場合もある。例えば、アイデアを考える際、自分の経験や、多くの情報を持っているが故に本質を見失うこともある。またコミュニケーションでも、もっとシンプルに言えるはずなのに知っているが故に詳しく言いすぎて相手には伝わらないみたいな。
そんな時に「素人目線で考えるとどう考えるか?」「初めて見聞きする人ならどう考えるか?」といった目線で考え直して、新しい着想や本質的な着想を得ることを目指そう。

例えば
既存のサービスについて素人思考で捉え直している例

単純か?

チェック、、、×
メモ、、、競合と差別化しようとするあまり、機能が複雑になりすぎている。40%くらいは不要な気がする。
素直か?
チェック、、、×
メモ、、、必要以上にニッチを改めようとしている。コンセプトもイマイチわからない。
自由か?
チェック、、、△
メモ、、、柔軟に考えてる方だと思うが、収益性を意識し過ぎて思考に制約を与えているかもしれない。
簡単か?
チェック、、、×
メモ、、、機能の複雑化に伴って、操作が難しい。使っている言葉も専門性が高くなってきている。

考え方として
今考えていることを書き出す。テーマに対して、現状考えている内容を書き出す。大事だと思っている点や悩んでいる点があれば、合わせて書き出す。

で、単純かどうか考える。考えている内容が複雑になり過ぎていないかをチェックする。何が要点で、何が枝葉なのかを整理する。シンプルに捉え直してみる。

そして、素直かどうか考える。テーマに対して、無理に考えを捻じ曲げていないか、真っ直ぐに考えられているかをチェックする。バイアス(思考の偏り)やプライド、アピール意識などが思考を邪魔してないか確認。

次に自由かどうか考える。見える範囲や解像度が上がってくると、こだわりや制約、ルール、正しさに縛られる場合がある。それらの制約を一旦リセットして考える。

それで簡単かどうか考える。もっと簡単に考えるとどうか、という視点で考える。上級者の知識やスキルがある故に、それを使おうとしてしまって思考が凝り固まっている可能性があるから。簡単で初歩的な知識やスキルを用いて考える。

最後に内容を磨く。上記、単純か〜簡単かの視点で自分の思考を捉え直して、目的からすると何が大事なのかをハッキリさせる。情報が多い場合には、まず何が大事なのか、次に何が大事なのか、と段階的に情報を分けて考えることも重要。

コレは大切だな。動画編集でも技を覚えると多様してしまう。しかし見る人から言ったら技よりも見やすさが1番なのに。専門用語をよく使う人など、関心がない人や素人にもわかりやすく伝えることが第一歩なはずなのに、、、俺専門家っしょ!と自分が凄いと勘違いしている人をよく見かけるのと一緒だ。まぁ俺も気をつけないとな。

ヒントとしては
素人目線で着想して玄人目線で具現化する。素人目線で物事を見て、制約のない自由な方向に発想を広げる。広げた後は逆に、専門性や実現可能性、現実的な制約などを考慮し、持っている経験や知識を総動員して具現化を図る。ある程度考えて詰まった時は、素人目線に立ち返り発想を広げるという考えを持っておこう。

目的は何か?自分を凄い人と思わせること?商品を買ってもらうこと?こんな感じだな。この前MLMに勧誘してきた東京の人!もっと自分を磨きましょう!

 

ではまた。

 

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玄人のピザの食べ方

アメリカンスタイルな食べ方だな!

IF思考。

Aopapaです。

3月になりました。卒業の季節だ。

卒業したら何をしようか?大人ならこれを機に何かを卒業してもいいかもしれない。卒業したら入学がある。やりたい事を全部やってもいいけど人生は有限だ。惰性でやってるものは卒業してもいいんじゃないかな。例えばタバコ、、、

タバコを卒業したら入学はタバコ貯金だ。結構溜まるはず。やめなくても量を減らすだけでもいい。考え方次第でお金も健康も多少なり手に入る。かも。今日はもし、、、が活躍する思考法。

これはみんな得意な思考法だな。もし宝くじが当たったら?みたいな感じだ。ただし色々もしが出てきても混乱する可能性もあるからしっかり基本を。これが自分の思考メインの人は結構答えを出すまでに時間がかかりそうだ。時間がかかることが悪いわけではないけど、タンジロウのの師匠水の呼吸のサコンジに怒られるから注意だ。その代わりいろんなシチュエーションを想定できるから対応の幅は広がるかもね。

<strong>仮の前提や条件を設定して発想の幅を広げる</strong>

これは「もしも〇〇だったら?」という仮の状況や条件を想定することで、発想を促進する思考法。既存の思考の枠組みの中では得られない、新しい着想を獲得できる。
IF思考を取り入れる中で意識しておきたいポイントはもしもという問いによって前提を変えるということ。前提を変えるというのは様々な思考法の中で登場するが、既存のものの見方では前提を変えるのは結構難しい。そんな中、これまでと異なる条件を設定するというプロセスを意識的に取りくむことで、前提にとらわれない発想ができる。日頃からクセづけしてもいいかも。いろんな視点をストックできるから。

例えば
テーマ
男性向けファッション誌を作りたい

IFの設定
1、10ねんごならどうかんがえるか?
2、スティーブ・ジョブズならどう考えるか?
3、10ページ以内で作成する必要があるなら?

ポイント
1、ファッションのアート性が増してそう
2、シンプルに考えるはず
3、内容を極端に絞る必要がある

イデア
1、でざいなーとアーティストのコラボ
2、白シャツとジーンズを追求する
3、web上の記事と連動した100円の小冊子を作成

考え方として
まずテーマだ。

で、IFを考える。テーマに対して一通り考えたら、IFを用いて別の状況を仮定して考える。自身が思考を深めたい理由や目的を考えながら検討。代表的な切り口としては

制約の仮定、既存の制約やルールを取り払う。あるいは変更してみる。
状況の仮定、「自社の従業員数が10倍だったら?」など特定の状況を仮定して考える。
人物の仮定、歴史上の偉人や著名人、上司、部下、仲間など別の人物の視点に立ってみる。
時間の仮定、今この瞬間だけじゃなく、過去や未来の視点に立って考えてみる。
地理の仮定、別の地域や異なる広さの尺度の中で立ち位置を変えて考えてみる。

次にポイントを抽出する。IFを設定したことによって通常の思考と比べてどのような変化が起きるかを考える。上記ではスティーブ・ジョブズなら?と設定したので、自分より物事をシンプルに考えるはず。といった具合に思考の基準になる要素を抽出する。

最後にアイデアを発想する。設定したIFの視点に立ち、抽出したポイントを意識しながらアイデアを考える。複数のIFを設定することで、既存の思考の枠組みを外しやすくなる。あまり多いと時間だけが立つので程々に。

ヒントとしては極端な状態を仮定してみる。そうすると見えてくるものがある。例えばもしもの商品で100万円の利益を生むには?と1億円だったら見え方が変わってくる。これは思考が固まっているな!と思ったやってみよう。

 

四月は花見、、、コロナで行けるかどうかわからないけど、もし行けたらともし行けなかったらを考えながらお酒が飲める理由を探ろう、、、俺!

 

ではまた。

 

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もし毎日、、、

もし毎日アイスが食べられたら幸せ!

 

それは違うかもしれない。たまに食べるからうまいんだ。ブログも毎日書かないといけないと決めたらキツくなる。書きたいときに書く。でもそれは毎日は続かない。だから書けるときに書きたい事を思う存分書く。アイスも食べたいときに食べる。お小遣い出ない。